ブログ/2011-10-16
幸手祭り
今日は、幸手祭りと久喜祭りの梯子をしました。梯子をした理由は、同日開催ということはもちろんですが、私たち夫婦が幸手市に住んでおり、娘夫婦が久喜市に住んでいるということです。最初、両家そろって幸手祭りを見学に行ったんですが、孫が久喜祭りも見たいとせがむので、断りきれなかったというのが真相です。
とにかく、今日は季節外れの猛暑でした。10月16日といえば、あちらこちらで紅葉の便りが聞こえてくる頃なのに、各地で28度、29度という暑さになったんだそうです。直射日光のもとでは、とても耐えられないくらいの暑さでした。
さて、幸手祭りと久喜祭りの違いですが、幸手祭りは鼓笛隊に始まって、阿波踊りや編み笠踊りなど、いくつかの連が近在から集まってきて踊ってくれるので、かなりにぎやかな感じがしました。また、舞台上では、演歌歌手が売出し中のド演歌を披露するなど、泥臭い演出もありました。対して久喜祭りは、舞台設定があって、そこで各種演芸・演奏が催されるだけなので、全般的には、幸手祭りの方が活気があるのかなという感じがしました。もっとも、久喜祭りは会場が分散しているので、その意味で一体感がなく、少々物足りないと感じたのかもしれませんね。
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