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ブログ/2012-08-21

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猛暑の中畑仕事をしてきました

身にしみる暑さ

 年々夏の暑さが身にしみるようになったのは年のせいでしょうか。避暑地と言われる那須でも、昨年と今年はとりわけ暑さが厳しいように感じます。加齢とともに、暑さに対する耐性が衰えてきたということかも知れません。
 太陽の下で1時間も仕事をすると、もう全身びしょ濡れです。冷たいものを飲みながら、木陰で一息入れて、再び農作業です。今のこの時期は、あっという間に雑草が伸びますから、農作業は、除草作業が中心になります。写真でご覧頂けると思いますが、一番手前が、トマトとミニトマト、それにナスです。

画像の説明

本当のトマトの味

 トマト類は結構実をつけてくれるんですが、雨などにあうと割れてしまうんです。商品にするわけではないので、割れていても平気ですが、それでも味は落ちますね。ほんのり赤くなったトマトをもいで、作業の合間に頬張ると独特のむせ返るような臭いがあり、「ああ、これがホントのトマトの味だ」と嬉しくなります。
 それでも、私が子供の頃、隣の農家の畑で失敬して食べたトマトに比べると、トマト独特の臭いは少なくなっているように思います。これは品種改良により、臭いを少なくしたせいだと思います。また、皮も昔よりは随分薄くなっていると思います。特に、スーパーなどで買うトマトは、皮も薄く、トマト独特の臭いもせず、不満に思っていたので、自分の畑でトマトを食べるときは、敢えて畑の中で食べることにしているんです。

発芽率抜群のトウモロコシ

 写真の向こう側に見えるのは、トウモロコシです。トウモロコシは、1ロットを二列ずつ、4回に分けて植えるようにしています。2列単位で植えるのは、受粉がしやすいようにするためです。300円程度で購入した種を4回に分けて植えるんですから、畑のある家にとっては、誠に経済的な食糧です。しかも、トウモロコシは発芽率がよく、二粒ずつ播けばほぼ100%、2本ずつきちんと芽を出してくれるすばらしい食べ物です。
 もともとトウモロコシというのは、メキシコが原産地のようですが、栽培しやすくしかも貯蔵が容易であるため、人類の文明発展のために貢献した作物であると言われています。
★トウモロコシの起源

 私が子供の頃、この畑でトウモロコシを栽培していました。時期になるとトウモロコシを収穫して、大きな釜で煮るんです。蓋の厚さが5cm位ある大きな釜です。その大釜で20本から25本位茹でるんです。最初は、蓋が持ち上がってきちんと閉まりませんが、ぐつぐつと煮え立つ頃には、蓋がきちんと閉まるんですね。

画像の説明

 煮えたトウモロコシを男兄弟ばかり5人で食べるんですが、食べ盛りですから、皆一本でも多く欲しい。平等に分ける作業が結構難しいんです。配分の仕切り役は大体私でした。極力均等に分けても、多少は不公平が生じますから、5人でじゃんけんをして勝った者から順にとっていくという方法で配分していました。1人4本から5本くらいが相場だったでしょうか。今はもう5本は食べられませんね~。
 味も最近のような美味しいものではなかったと思いますが、とにかくいつもおなかがすいていたので、味は全く気になりませんでしたね。茹でたての熱々のトウモロコシの味は、いつも私を郷愁の世界に連れて行ってくれます。

カラスの襲撃

 でも、このトウモロコシにもウイークポイントがあります。それは、カラスの襲撃を受けやすいということです。特に、最近のトウモロコシは、昔と違って、甘い種類のものが多いですから、実が入った頃を狙って、カラスが襲来します。ですから、人間の方でも、黄色など目立つ色のついた糸で回りを囲って防御します。糸で囲うと言っても、実のついたあたりを中心に適当に20cm位の段差をつけて囲っておけばカラスを撃退することができます。糸が羽に絡むと羽を痛めることになります。人間の足と同じく、カラスにとって羽は一番大事な移動器官です。ですから羽を傷つけてしまうおそれがあると感づいたら近寄ってこないんです。

画像の説明

 もっとも近所で大量のトウモロコシを作っている農家がありますが、一切このような防御装置は施していません。それは家畜の飼料用のトウモロコシなので、美味しくないんです。因みに私も一度、食べてみたことがありますが、二度と口にしたくはありません。それほどに不味いものです。多分、美味しいものには目がない、というのは人間もカラスも同じなんでしょうね。



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