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ブログ/2012-09-10

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猛暑の中で農作業をしてきました

 毎度のことですが、またまた那須で農作業です。今回は、娘婿の急病のため、隔週帰郷ができず、3週間ぶりの帰郷となってしまいました。このため、畑の草のすさまじいこと。畑一面草だらけでした。草丈が2倍になったら労力が2倍になるかといえば、そうではありません。労力は幾何級数的に増え、益々大変になるんです。草丈が倍になったら労力は3倍、草丈が3倍になったら、労力は5倍という感じがします。膝丈位まで伸びてしまうと、引き抜くだけで腰に力を入れて抜かないと抜けなくなってしまいます。本当に農地の管理って大変だと思います。

画像の説明

 それにしても今夏は水不足を実感します。例えば、トウモロコシ。水不足のため、全滅してしまいました。実は入ってるんですが、シワシワになってとても食べられたものではありません。昨年はとても美味しく、お裾分けした人からも評判が良かったので勢い込んで種蒔きしたんですが、ほぼ全滅でした。
 でも、ナスやトマトは健在でした。例えば、右の写真はミニトマトですが、僅か2本植えただけですが、しっかり実を付けてくれています。草を取りながら、水分補給を兼ね、赤い実を数個食べると、美味しいですね~。こういう幸せは、農業をしている者の特権だと思います。
 ピーマンも僅か3本植えただけですが、バケツ一杯分採れました。バケツ一杯分ですよ!こういう作業をしてると、スーパーなので5,6個入って100円なんて値札を見ると、つい「高いな~」と思ってしまうんです。でも農業はお天気次第ですから、収穫できなかった分の補償はしてもらえませんから、職業としてやっていくのは大変だと思います。やっぱり、私のように趣味と実益を兼ねて細々と耕作するというのが一番気楽、ということなんでしょうね。
 



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