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ブログ/2012-09-16

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なかなか退院の見通しが立ちません

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 今月2日に救急車でここ自治医大にかつぎ込まれましたが、私の娘婿の退院の見通しがなかなか立ちません。私は、これまでの医師の説明から、インターネットでこの病気が肝膿瘍(かんのうよう)であろうと思っていました。あとで娘が担当医からもらった文書にもそのような表記があったので、得心しました。
 この病気は、家庭の医学館によると、「肝臓の局所に膿が貯留する病気で、膿が溜まった膿瘍(のうよう)は1つだけ(単発性)のことも、多数できる(多発性)こともあります。原因としては、細菌の感染による化膿性肝膿瘍と、赤痢アメーバ原虫の感染による赤痢アメーバ性肝膿瘍とがあります。」と説明されています。
 今日は、息子が横浜から見舞いに来てくれたので、病室に見舞い、その後、患者も談話室まで行くというので、一緒に談話室で話をしている時に撮った一枚です。残念ながら、孫は、笑っているように見えますが、実は泣き顔で写っています。担当医の説明では、肝細胞を採って分析し、その結果に基づいてどの抗生物質が効くのか判断するので、結果が出るまでにもう少し時間がかかるとのことでした。
 見た目にはかなり体力も体調も回復しているんですが、それでも肝臓に刺した針から出てくる赤黒い血液状の液体はかなりの量が出続けており、まだまだ心配は続くことになりそうです。

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 2日に入院してから既に2週間、待つ身としては、かなりつらいものがあります。娘は今幼稚園児と乳飲み子を抱えており、「必ず母乳で育てる」というかかりつけ産婦人科の方針で、母乳一筋なので、代役がきかず、こういうときはかなり困ります。心労をかけると母乳の出が悪くなるので、心配ごとを少しでも軽減しようと、妻は毎日娘の家に泊まり込んで面倒をみています。
 というのも、この赤ん坊、毎日夜5,6回は起きるので、1人ではとても面倒を見切れないというんです。お陰で?私は2週間、独身生活を楽しんでいました。ところが、昨日から、この娘一家が我が家に大挙して押しかけてきたので、優雅な独身生活は無残にも打ち砕かれてしまいました。よく言われるように、「孫は来て嬉し、帰ってなお嬉し」とは、ジジババの本音をついたうまい表現だと思います。帰ってなお嬉しのその家に、2週間も泊りこんで面倒をみているわが妻殿には、心から敬意を表する次第であります。
 



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