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ブログ/2012-11-18

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映画「北のカナリアたち」を見てきました

主演は吉永小百合

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 久しぶりに映画を見ました。特に何か見たいと思う作品があったわけではありません。最近の映画は、幸手市のような首都圏郊外都市でも、「シネプレックス幸手」というように、10数本の映画を同時上映しているんです。本当に有り難いことです。老後の楽しみが増えたような気がします。ですから、絶対に潰れることのないように、地元の我々住民が守って行かなくては、という意識があります。
 その一環として、今日は、「北のカナリアたち」という邦画を見てきました。主演は、吉永小百合です。彼女は、私と同世代ですが、学生の頃、一度だけ、彼女が有楽町フードセンターで撮影中に、私と目が合った(と私には思えました)ことがあり、そのことを密かに私の宝にしているんです。
 その吉永小百合の主演作品だというので、とにかく行ってみようということになりました。シネプレックスまで徒歩約10分、極めて便利です。先ず、サイゼリアで早めの昼食を済ませ、シニア料金(1,000円)で鑑賞しました。

あらすじ

 あらすじは、映画の公式ホームページによれば、次のようになります。
【北海道の離島に降り立った小学校教師、川島はる(吉永小百合)。夫・行夫(柴田恭兵)と共に赴任してきた彼女が受け持つことになったのは6人の生徒たち。彼らの歌の才能に気付いたはるは、合唱を通してその心を明るく照らしていく。「先生が来るまで学校がつまらなかった」そうこぼしていた子供たちの顔にも笑顔が溢れるようになる。そして大自然に響き渡るその歌声は、島の人々の心も優しく包み込んでいった。そんな時、心に傷を抱えた警察官・阿部(仲村トオル)が島へやってくる。人知れず悩みを持っていたはるは、陰のある阿部と自分を重ねるかのように心動かされていく。・・・以下省略。】

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映画批評

 映画を見終わってからの感想は、「ちょっと、細工が過ぎているのではないか。」という印象です。感動的にしようという意図は分かるんですが、感動の演出というのは、山田洋次監督作品のように、何気ない仕草から自然に湧いてくるようにしなければいけないのではないか、と思います。舞台の設定は、北海道の離島ですから、背景の景色は、雄大ですばらしいの一言に尽きます。しかし、物語の流れが、少し単調です。この後はどうなる、という筋書が見えてしまうようで、深みに欠けるように思えました。子供達が成人した後の小池栄子の役どころも気になりました。船のドックの溶接工という設定にも違和感を覚えました。
 原作は、「湊かなえ」です。彼女の小説は「告白」という本で読んだことがあります。それが映画化されたときも見ました。この時の印象も、皮相的で深みに欠ける、という印象を持ったことがあります。もっとも、小説そのものも、私には感動的なものではありませんでしたので、その後は彼女の作品は読んでいません。

館内通路でびっくり

 まあ、それはともかく、一番驚いたのは、映画が終わって、館内の通路を歩いているときでした。「一番のブース」から出てきた客が、とてつもなく多かったんです。このシネプレックス幸手では、通常、1ブース当たり20人から30人位が普通で、もっと少ないときも珍しくはないんです。それなのに、一番大きいブースから、出てくるわ出てくるわ、電車がホームに到着したときのように一斉に出てきたんです。しかも、大人も子供も交じって。どちらかと言えば大人の方が多かったと思います。私と妻は、しばらく待ちぼうけをせざるを得ないほどの観客数でした。
 一体、この映画は何という映画なんだろう。当然興味を持ちました。そしたら「エヴァンゲリヲン」(人造人間?)というアニメ映画でした。アニメ映画にこんなに多くの大人が???と思い、調べてみました。少し中味も見られるU-TUBEがありました。興味のある方は、こちら→エヴァンゲリヲン。少し見ただけですが、なるほど、これなら大人でも見られるかも、と思いました。こういう映画の存在すら知らなかったとは、私も少し社会から遅れ始めたのかも?と、ある種の不安と寂寥感を持たざるを得ない1日でした。



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