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ブログ/2012-12-10

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那須は大雪でした

朝起きたら大雪

 久しぶりに那須に帰ってきました。というのも、冬場は、作物がほとんど成長しませんし、雑草も生えません。やることと言えば、畑土を掘り返し、春に備えるという位しか仕事がないからです。田の場合は、「田の裏返し」と言って、冬の間に田を掘り返しておくと、害虫発生を防止できるのと、弱った土と新しい土を入れ替えることによって、植物の成長を促進するという効果があるんですね。

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 昨日は、この畑の裏返しをしたんですが、今朝起きたらもうこの大雪。私の家のあたりは、大雪と言ってもせいぜいこんなものです。でも子供の頃は、もっと積もりましたね。子供の長靴ですからそれほどの長さではなかったんでしょうが、学校の登下校の際、降雪の丈が長靴の上までくるため、長靴の中が雪でぐしょ濡れになってしまうことが度々ありました。
 その頃に比べると、降雪量は、大分少なくなったような気がします。確かに、父の実家がある新潟県中魚沼郡津南町に行った時も、地元の人たちが、「昔は2階から出這入りしたもんだけど、今はそんなことめったにない」と言っていましたから、日本全国、降雪量は減少傾向なのかもしれません。

畑仕事は、野菜の収穫のみ

 それにしても、この雪では農作業はできません。已む無く、今日は白菜の収獲だけして埼玉に帰ることにしました。白菜は、写真でご覧のように、綿帽子をかぶっていますから、すぐに所在が分かります。一つずつ雪を払い、凍って傷んだ葉を取り除けば、冬場でも美味しい白菜を食べることができます。
 この野菜を持って帰り、近所に住んでいる韓国出身の方に差し上げるんです。そうすると、キムチ漬けにして持ってきてくれるんです。このキムチがまた最高!やっぱり本家の人の漬けるキムチって味が違いますね。日本のスーパーで買うのとはやはり違うんです。どこがどう違うのか、言葉で説明するのは難しいんですが、とにかく絶品です。キムチは一度にそれほど食べられませんから、結構長持ちします。我が家は、このチャナムさんに大変お世話になっているんです。

大根は、まだ雪の下

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 ところで、写真手前のマルチシートに植え付けられているもの、何だか分かりますか。大根です。雪に埋もれていたので、払いのけたところです。大根は育てやすい野菜で、種まきの時期をずらせば、何度も収穫ができます。スーパーで、常時、大根が安い理由です。もっとも、日本列島は南北に長いですから、北海道から九州まで、仕入先を順次ずらしていけば、一年中調達は可能なんですけどね。

どうして帰ろうか?

 それにしてもこの大雪。朝起きたら突然の大雪ですから、慌てました。そう、どうやって帰るかの心配です。夕べからの雪が朝10時を過ぎたというのに一向に止む気配がありません。仕方なく、車にチェーンを装着する覚悟を決めました。「簡単装着」を謳い文句にした商品を購入していたので、その解説書を見ながら、必死に頭の中で装着トレーニング。
 実は、私、これまで一度もチェーンなるものを使った経験がないんです。そう、初体験なんです。だから、途中ではずれてしまったらどうしようとか、タイヤのどこかに接触して異常を起こしてしまったらどうしようとか、いろいろ思い悩んでいたんです。

 そんな不安な気持ちであれこれ思案していたその時、急に雪がやんだんです。それどころか、何と、うっすらと薄日すら差しだしたではありませんか。小躍りして空を見上げれば、雪空の雲間にお天道様がうっすらと浮かんでいるではありませんか。太陽ではなく、子供の頃、悪いことをすると「お天道様が見ているよ」と叱られたあのお天道様です。
 「よし、これなら晴れる!」と確信し、チェーンのことはすぐに忘れてしまいました。何でも自分の都合いいように考えられる性格というのは、得ですね~。これがB型の特徴なのかも知れません。それからは、冒頭に説明した白菜取りなどの作業です。畑の土返しはできませんから、ひたすら収獲あるのみです。

やっちゃ場でリンゴなどを購入

 皆さんは「やっちゃば」という言葉を御存知ですか?「鉄火場」とは違いますよ。私は、上品な世界で育った(*^▽^*)もんですから、この言葉の正確な意味を知りませんでした。ヤクザが博打を打つ帳場くらいに思っていました。「江戸の暮らし辞典」(学研)という雑誌を見ていたら、この言葉は、青物市場とかいう意味なんだそうですね。もっとも語源については諸説あるようで、セリの声が「ヤッチャ、ヤッチャ」と聞こえたからとも、「神田辻ケ原辻筋違町の青物屋の」が縮まって「やっちゃば」になったなど、いくつかの説があるようです。
 この「やっちゃば」が私の家から僅か5軒ほど近くにあるんです。「アサノ」という店なんですが、とにかく安い!何でも安い。私達は、那須に帰る度に、必ずここに寄って果物類の調達をします。梨やリンゴ、桃やみかんなど、大体、箱単位で調達します。
 
 桃といえば、昨年の秋、福島産の桃が激安でした。激安も激安、本当に気の毒な位でした。そう、福島原発の影響です。福島産というだけで殆どすべて安かったですね。私ら夫婦はもう歳ですから、これから何年も生きる訳ではないので、放射能なんて全く気にしません。腹一杯、福島産の桃を堪能させていただきました。だって、あの高級な福島の桃がバナナのたたき売り並みに安かったんですよ。
 さすがに他人さまにお裾分けするのは気が引け遠慮しましたが、我が家では、欲張って3箱くらい買い求め、文字通り朝、昼、晩と堪能させていただきました。

今回はリンゴのまとめ買い

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 そして、今回はリンゴです。ひと箱11個入りで1,380円だったと思います。このリンゴ、松田聖子ではありませんが、見ただけで「ビビッと」来るようなリンゴだったんです。昨日は、それでも一抹の不安もぬぐい切れなかったので、先ず2箱だけ試験購入。家で試食してみたんです。そしたらこれがまたすばらしい。蜜入りの素晴らしく美味しいリンゴだったんです。
 翌日、つまり今日、再度、出直して、2箱、それにみかんも2箱追加購入しました。「お世話になったあの方に」1,380円の贈り物では申し訳ありませんが、それでも決しておかしな贈り物ではありません。こんなに美味しいリンゴなら、必ず喜ばれるはずです。美味しいものは美味しいんです。昨日は20箱位積んであったのに、残り3箱になっていました。皆さん、本当に美味しいものには目がありませんね。

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他の人も知っていた

 実は、このお店。私の周りの人にも結構知られていたんですね。私が20年以上習っているヨガ教室の酒寄先生ご夫妻にも、このお店でばったり遭遇。「ヒエー、こんなところでお会いするとは!」と、お互いにびっくりしました。また、今、NPO立ち上げのため、一緒に汗を流しているA氏ご夫妻も、このやっちゃ場に度々訪れていたんだそうです。驚きです。でも、我が故郷の家の近くの店を愛してくれてたんですから嬉しい限りです。
 今日買ったリンゴは、山形産ですが、実は、ここ那須地方には美味しいリンゴの産地があるんです。「矢板」というところご存じでしょうか。放射能で汚染した焼却灰を埋める候補地になっているあの矢板です。地元は猛反対のようですが、あの矢板で美味しいリンゴが採れるんです。みんな蜜入りのリンゴです。蜜の量が多いので、びっくりすると思います。インターネットで「矢板、りんご」で検索すれば、すぐに場所は分かると思います。
 ここのリンゴ生産地は、同業者が林立していますから、近くに行けば幟が沢山出ていますからすぐ分かると思います。青森や長野のリンゴが有名ですが、蜜入りのリンゴなら矢板が最高ではないでしょうか。



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