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ブログ/2013-09-09

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カラオケ仲間と新潟の瀬波海岸に行ってきました

先ずは新幹線で一路新潟へ

 9月8日、9日に1泊2日の行程で、新潟県村上市の瀬波海岸に行ってきました。この村上市という都市。確かに名前は何度か聞き覚えがあるんですが、今一つ現実感が伴っていませんでした。

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 私の住んでいる幸手市からこの村上市に行くためには、幸手駅→春日部駅→大宮駅、そこで上越新幹線に乗り、新潟駅で下車。更に、羽越線に乗り換え特急で約50分ほどで村上駅に到着です。年寄り集団の旅行にしては、遠いですよね~。
 この村上市、城下町なんですね。皇太子妃雅子様の故郷としても知られているところです。日本海に通じる三面川(みおもてがわ)を遡上する鮭の産地としても有名なところです。

苦情で出鼻をくじかれ

 我々男5人、女6人、総勢11人の一行は、大宮駅で上越新幹線に乗車。3人掛けと2人掛けの席をそれぞれ回転させ、6人席と4人席を確保。1人が余るので、ポツネンと一人だけ離れて座るということになりました。ところが、その座席を回転させるための作業をしていたところ、早速、二列ほど後ろの席のおばさまが、わざわざやってきて「静かにして下さい」と苦情の申し立て。

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 我々も一応社会人ですから、世の中のルール位知っていますし、それほど大きな声で話していたわけでもないんです。ただ、座席を回転させる際、前の座席の人が座席を後ろに倒していたため、その方の了解を得て座席を少し戻していただくなどの作業が必要だったんですね。この際に、少々会話があったことは確かです。
 でも、まだ席に座ってもいないうちから、うるさいと苦情を言う人も相当神経質だと思いますね。「武士は相身互い」という言葉がありますが、せめて座席に座るまで位、お互いに「乗車直後の少々の騒音は仕方のないこと」、という位の寛容の精神を持ちたいものだと思います。
 もちろん、座席に座った後まで騒々しい状態が続いていたなら、当然、注意を受けても仕方がないと思います。その辺の人情の機微を分かってもらいたいなと思いますね。年に一度の旅行会なのに、突然冷や水を掛けられたような、後味の悪い思いがしたものです。

村上市内を見学

 それはともかく、村上市内の見学となりました。駅頭は霧雨に煙っていました。当然タクシーが必要になります。11人ですから、タクシーも3台が必要です。早速、「イヨボヤ会館」なる施設を見学することになりました。

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 イヨボヤというのは、当地の言葉でサケのことだそうです。市内を流れる三面川(ミオモテガワ)は、秋になると大量のサケが遡上する川として知られています。昔、村上藩の時代に、藩士が世界で初めてサケの「母川回帰」という現象を発見し、藩の主産業として育成したんだそうです。
 イヨボヤ会館というのは、そのような村上市のサケの歴史を保存するために建てられた水族館というわけです。館内では、三面川の堤防に造られた観察室があり、秋になるとシロザケの遡上や、産卵行動も観察することができるそうです。我々が行ったときは、まだその時期ではなく、時折、小魚が単発で泳いでいる姿が見られる程度で、かなり寂しい川底の風景でした。

泊まりは大観荘で

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 さて、いよいよ今日の宿泊地大観荘です。タクシーの運転手が言っていましたが、「村上市で一番立派なホテルです」とのことでした。
 確かに、村上市一番のホテルの名に違わず、立派なホテルでしたね~。各自、部屋で着替えをし、早速、温泉に入りました。3階の温泉からみる夕日に照らされた海の眺めは、さすがと頷けるすばらしい景観でした。その時は、太陽の光が眩いばかりで、海に沈みこむ太陽の姿はいかばかりか、と想像しました。是が非でもその姿を写真におさめなければと、意気込んで部屋に引き揚げました。
 でも、次第に雲がかかり、ご覧のとおり、地平線がすっかり隠されてしまいました。恐らくほとんどの宿泊客が、「雲よ早く逃げろ」と願ったと思います。でも、残念ながら、雲は依然としてとれず、きれいな夕焼けを拝むことはできませんでした。
 それでも村上市に到着したときは、霧雨が降っていたんですから、太陽が見られただけでも、まあまあ好しとしなければいけないでしょう。こういうのを「半づき」と言うんでしょうね。

夜はカラオケ三昧

 夜は、写真でご覧のように、ひとしきり酒と肴での宴会で始まりました。我々のグループは、前期高齢者と後期高齢者、それに前期少し前の人間ばかりですから、それほど酒量は行かないんですが、日頃から慣れ親しんだ仲間ばかりです。すぐに座がばらけて、ご覧のような状態になります。

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 そしてその後は、当然のようにカラオケ大会のような仕儀と相成ります。元々我々のグループは、カラオケ仲間ですから、当然です。でも、このグループ、皆、女性がきれいだと思いませんか。もちろん、前期高齢者や後期高齢者の集まりにしては、というかなり限定的な意味ですけどね。
 一般的に、こういう旅行会のときは、カラオケを歌うのに苦労することが多いものです。多くの宿では、カラオケの歌える喫茶店があるんですが、これはいわば相席のようなもので、他のお客さんとの合同です。団体客同士が重なれば、すぐに20人、30人になってしまいます。20人、30人が歌を歌おうとすれば、当然のごとく、長い順番待ち。1人約3分の歌を歌って20人ということは、1時間に1回というペースです。
 なかなか順番が回ってこないから、皆のリクエストをまとめて申込み、その後、すぐに2順目を申し込んでおく。別の団体さんも負けじと頑張りますから、もう自分の番が来る頃には、待ちくたびれて、唄う気力も失せているといった状態になります。
 このため、最近ではカラオケ専用ルームを作るようになりましたが、大体一つか二つですね。専用ルームを5つも6つも設けているホテルは、見たことがありません。
 
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 これからの高齢化社会、私達のような高齢者の仲間が増えてくるのではないでしょうか。私の近所のお店では、こういう高齢年金暮らしの客を当てにして、「1人1,000円ポッキリ、歌い放題、酒は中ジョッキ一杯のみ」、という店が大繁盛しています。文字通り、昼の日中にこの店の前は、年金暮らしの人達の自転車が沢山並んでいます。これも高齢化現象の1側面なんでしょうね。
 それはともかく、今回は、会食の場にカラオケの器械が備え付けられていたんです。折角あるなら使おうじゃないか、ということになり、急遽、1人1,000円の特別負担でお借りすることにしました。他の団体客に煩わされることもなく、歌い放題歌えますから楽ですよね。興に乗り、写真右のように、日本舞踊のように踊ってくれる仲間もいましたよ。
 途中、トイレに行った者がおり、音声がトイレまで聞こえていたんだそうです。他の客から「うまいですね~。歌手の方ですか?」と聞かれので、つい調子に乗って、「そうです。今日は歌手を沢山連れてきたんです、と答えておいた。」なんて言ってました。

二次会は部屋で盛り上がり

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 宴会場でのカラオケをひとしきり楽しんだ後は、部屋に戻り、車座になって文字通りの雑談2次会。こういう場では座を盛り上げてくれる人がいないと、なかなか盛り上がらないものです。幸い、このグループには、オヤジギャグ大好きなおじさまと、これを上手に受け流す老練な女性がおり、笑いに包まれておりました。その時の写真がこれです。
  宴会場で食べきれなかった釜飯のコシヒカリをおにぎりにしてもらい、部屋食にしました。その場では食べられなかったのに、1時間以上も経つと自然にお腹も空いて、また食べられるようになるから不思議ですね。
 こうしてワイワイガヤガヤ飲んで騒いでいる内に、夜も更けてきました。女性達が部屋に戻った後は、男性陣は文字通りバタンキューでした。寝付くまでに2分はかからなかったはずです。飲んだ後はイビキが大きい筈ですが、そんなことには構っていられません。
 翌朝、聞いたところによると、女性陣は、あれから更に1時間ほど飲みながら話をしていたそうです。歳をとればとるほど、女性の方が、酒に強くしかも逞しくなるもののようです。だから女性は長生きするんですね。

2日目は海鮮センターへ

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 朝食のバイキングを済ませ、次は、ホテルのバスで「岩舟港鮮魚センター」へ直行です。ホテルから車で5分程度の至近距離です。ここでお土産を買わなければ買うところがない、などと脅されて、若干、仕込むことにしました。自分用の明太子と、お土産用に鱒の開きです。この開き、大きくて、しかもふっくらとして美味しそうだったんです。しかも焼きたてが到着したばかりで、いかにも食欲をそそる。
 思わず、「1枚下さい」と言っていました。切り身にしてもらいました。切り身でも14枚くらいある大型の鱒でした。トレーで2つに分けてもらいました。翌日、自分でも食べてみました。塩味がついていましたが、ホントに美味しかったですね。大枚1,800円を出した甲斐がありました。
 でも、よくよく見たら、ラベルに「チリ産」と書いてありました。折角鮮魚センターに行ったのに、「チリ産かよ~」と、ちょっぴり気が抜けました。現地で気がつけば買わなかったのに~。

昼食は海鮮どんぶり

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 昼食は、ウニやいくらのたっぷり入った海鮮丼でした。昨夜の飲み疲れもありますから、ホントは盛りそばかウドンくらいで良かったんですが、幹事長が既に全員分を注文済みとのこと。
 食べてみたら、確かに美味しい。ウニとイクラ、沢山入っていました。夕べは飲み過ぎ、朝はバイキングでかなり食べ過ぎ、その上、昼は海鮮丼ですから、胃の方も消化するのが忙しく、くたびれ気味です。
 昼食の後は、時間の余裕もあったので、ご覧の通り、その場で皆ごろ寝です。年寄り連中の旅行なので、たっぷり時間をとってあったんですね。もちろん、お店には事前に了解をとってありましたよ。

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 1人、警備員のようにして起きているのが大幹事長です。御年、85歳くらいだと思います。皆、はっきりと年齢の確認をしていないので、これは推定年齢です。この幹事長、今回の旅行の段取りも全部1人でやってくれたんです。しかも、今でも現役で働いており、時々、営業にも行くそうです。
 我々仲間は、この瀧沢幹事長を見て、「我々の老後も瀧さんのようになりたいね~」というのが口癖なんです。この幹事長を見ていると、精神的な衰えがないですね。日中でもカラオケ店に行ったりしますからね。

旅の最後は村上駅で

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 旅の最後の締めくくりは、村上駅でした。この駅でほぼ1時間ほど待たされました。見ていたら、自転車を押した二人連れが改札口を通り抜けようとしているではありませんか。ナニ??・・・、 自転車で改札を通り抜ける?よく見ていると、駅員がその自転車を受け取って、ホームの奥の方に持って行くではありませんか。
 後で聞いたところによると、この自転車、駅で管理をしているんだそうです。レンタル自転車というわけですね。駅で管理をしているなら、別に改札の中に自転車置き場を設けなくてもよさそうなものをと思いましたが、余計なお世話かも知れません。
 旅行の締めに、村上駅頭で全員集合の写真を撮りました。



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