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ブログ/2014-01-01

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年末年始賑やかに過ごしました

年末は恒例の紅白歌合戦の鑑賞

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 と、言いたいところですが、実は、映像が映っているだけで、実際は、何も見ていません。というのも、年末の大晦日は、例年、息子と娘の家族がやってくるので、酒を飲んでワイワイガヤガヤやっているからです。確かに、テレビの映像は、紅白歌合戦をやってはいるんですが、酒飲み達の声と、孫2人の声でかき消され、何にも頭に残っていないんです。
 ところどころ、サブちゃんが出ていたな、とかAKB48が出ていたようだな、という程度は覚えているんですが、それ以外には、何も記憶にありません。酒飲みの家族とは、大体この程度のものでしょう。

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 当日は、不肖の息子にはもったいない位の嫁さんから、沢山プレゼントを頂きました。私には、防寒用のジャケットというんでしょうか。右の写真でご覧いただけますように、頭もすっぽり被れるように、酷寒の時でも着られるようなフード付きのジャケットです。私がいつも寒そうな外衣しか纏っていないので、暖かいものをと選んでくれたんだそうです。こんなに気を使ってもらえるなんて、ジジイ冥利に尽きるというものです。

突然の電気オーブンの故障か?

 大晦日の夜は、電気オーブンで、焼き肉パーティということになりました。妻は、焼き肉なら、肉や野菜など材料さえ用意しておけば、皆で勝手に焼いてくれるので、一番楽、というわけです。しかも我が家には、心強い「鍋奉行」がいるので、全部お任せで、楽ができるからです。

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 大晦日も、鍋奉行に任せて順調に焼きあがっている最中に、突然、このオーブンがイヤイヤをしてしまったんです。つまり、故障してしまったわけです。撫ででもさすっても、ましてや叩いても一切反応しないんです。とうとう故障した、と誰もが思いました。
 已む無く、近くにある私の事務所まで携帯用のガスコンロを取りに行きました。ガスの充填されたカセットボンベのついているあれです。でも、このかせっとガスボンベだと、炎の当たる部分が少ないので、効率が悪い。それでも、結構火力が強いので、なんとか急場は凌げました。
 そのうち、誰かがテレビがついていない、ということに気付きました。周りの照明はついていたので、余り違和感がなかったんです。テレビがついていない、ということは、もしかして電熱器もブレーカーが落ちたのではないか、ということになったんです。確かにその通りです。なぜそんな単純なことに気付かなかったんでしょうか。

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 他のだれもが、「お父さんが(つまり、この私が)、リモコンでテレビを消したと思ったので、単純に電熱器の故障だと思った」と言うんですね。私は、皆の見ている紅白を勝手に消すはずもないのに、そのことに全く気付きませんでした。今のブレーカーって、一箇所でなく、6か所位に分散してついているんですね。一箇所だけだったら、家中の電気が真っ暗になるから、「ブレーカーが落ちた」と、分かるんですが、何か所にも分散されているので、気付かないんです。これは一つ勉強になりました。

新年のお参り

 当家は、夜中にお参りするのが苦手です。要するに、ナマクラなんです。夜中の寒い中、初詣をする。本来は、これが正しいお参りということになるんでしょうが、私は、これができないんです。家の隣が神社だというなら行きますが、車に乗っていくような所にあるのに、寒風を割いて行くなんて芸当は、とてもできません。

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 しかも、皆さんが大勢押し掛けるような、有名な神社というのも大の苦手です。テレビで見るだけですが、鶴岡八幡宮だの、明治神宮だのの初詣の光景は、見るだけで寒気がします。
 もっとも、私が若くてもっとウブで、つぶらな瞳をもっていたあの頃、恋人と腕を組んで行くというなら、どんなに混んでいようと行ったことでしょう。手も握れないほど嬉しはずかしの時代ですから、「もっと混んでてもいいぞ~、もっと押せ~!」となったことでしょうが、生憎、そのような時代は、既に50年も昔に過ぎ去ってしまいました。

埼玉で有名な神社、寺とは

 埼玉県で有名な神社ということになると、即座には思いつきません。大宮の氷川神社あたりでしょうが、最近は、漫画アニメ「ラピュータ」とやらで有名になった鷲宮神社の人出が多いようですね。この鷲宮神社。源頼朝も武運長久を祈ったという、「関東最古!」ともいわれる大社です。鎌倉時代から幕府、武士の崇敬を集め、古文書、鏡、刀剣など多数の文化財が所蔵されています。
 私も何度かお参りに行ったことがあります。夜中ではなく、元旦、日が昇ってから行ったんですが、大勢の参拝客に圧倒されました。車で行ったんですが、駐車場がなく、本当に困りました。もちろん、私たち夫婦二人だけなら決してそんな混雑するところには行きません。

 私たちが贔屓にしているのは、近場の「幸手観音」です。正式には、幸手観音満福寺と言うようです。弘法大師(空海)の教えを汲む真言宗の寺院です。通称、幸手観音と称し、御本尊様は「聖如意輪観世音菩薩」をお祀りしているとのことです。新坂東観音霊場三番札所としても知られているところです。

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 お寺の案内文によれば、「観世音菩薩は安産・子育ての慈悲に厚く、江戸時代、天明、天保の大飢饉では多くの人々を救ったことが伝えられております。ご加護受けた信者の方々の話が法灯連綿として受け継がれ、現在でも色々な願い事を抱えた方々が御参詣・御祈願に訪れております。」とのことです。

 私は、昔から、無神教です。一応、新年のけじめとしてお参りするだけですから、近場にあるところなら神社でもお寺でも、どこでもいいんです。お参りした、という形だけ残ればいいんです。
 例によって、今年もお御籤を引いてみました。これまで殆ど「大吉」を引き当ててきましたが、今年は「小吉」でした。幸せは少ないのかも・・・。でも、少ないだけですから、まあ、よしとしましょう。70歳にもなって、元気でいられるだけでも、素晴らしいことです。
 上の写真は、息子の嫁さんが、手土産に持ってきてくれたお花で、玄関に飾りました。今年1年、この花のように、きれいに咲き続けられることを請い願っています。
 



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