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ブログ/2014-05-30

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サラリーマン生活にピリオドを打ちました

 実は、私サラリーマンと行政書士稼業の二足のわらじを履いていました。そして今日5月30日をもって、サラリーマン生活に完全にピリオドを打ったんです。

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 サラリーマンとして最後の仕事は、建設工事の請負契約に関するトラブルを、電話で相談に応じるという仕事です。元請と下請けとの間のトラブルなんていうのが一番多かったですね。もちろん、建設工事の請負契約に関する紛争ですから、個人の施主と建設業者間のトラブルなんていうのも含まれます。工事開始後、追加工事をめぐって紛争になったとか、施工後に雨漏りなどの不具合が生じたという類のものですね。
 この職場の正式な名称は、「建設業取引適正化センター」というんです。東京と大阪に支部があり、どちらに電話をしても相談を受けることができるんです。東京にも大阪にもそれぞれ弁護士2人に土木と建築の専門家も複数配置していますから、それらの専門家から直接相談に乗ってもらうことも可能なんです。でも、ほとんどのケースは、私ども相談員レベルで対応できてしまうことが多かったですね。いつかそれらの紛争の事例なんかも、紹介できる機会があると思います。
▼▼▼建設業取引適正化センターのホームページは、→こちらからどうぞ

今日で退職

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 さて、その職場も今日でお別れです。そういえば菅原洋一の歌にも「今日でお別れ」なんていう曲がありましたね。あれは確か愛し合ったふたりの別れの話だったと思いますが、私の方はちっとも艶っぽくないお別れです。非常勤職員のお別れなんて、送別会すらありません。そこで、今日は、私の行きつけの居酒屋で、独り寂しくウジウジと、やけ酒でサラリーマン生活とのお別れをすることにしました。
 ということで、目指す居酒屋「花春」にたどり着きました。そしたら、何とそこには既に、この世のものとは思えないような美女が2人座っているではありませんか。美しく微笑んで、私を迎えてくれました。その上、これから更に美女が2人追加で補給されるというではありませんか。思わず、脳内物質ドーパミンがプチプチパチーンと一気に吹き出しました。「マスター!今日は女性は1人千円でいいよ。あとは全部僕が持つから」なんて、柄にもなく太っ腹なところを見せてしまいました。
 ほどなくして、女性3人と男1人が加わり、総勢6人で宴会開始となったのであります。

カラオケの開始

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 酒が入り、気分もよくなった頃からカラオケの開始です。何曲か歌った頃になったら、いつの間にかわが女房殿が連れの女性に伴われてやってきました。更に、NPO法人の役員をしている夫妻もやってきました。これだけで総勢11名の大宴会となったのであります。
 妻は、常日頃、カラオケ大嫌い人間で、私がカラオケに行く時には、絶対に同行しませんでした。ところが、私がNPO法人の仕事を始め、仲間たちと一緒に食事をしたりするうちに、最近、少しはカラオケの店にも付き合うようになったんです。NPOの仲間達もカラオケを歌うからです。
 仲間達からも、しきりに奨められるうちに、少しは練習をしてみようかという気になってきたようなんですね。仲間の人から水森かおりのCDを借り、1人で聞いているうちに、次第にその気になってきたようです。
 今日も、人に奨められるまま、何曲か歌っていました。「金沢望郷歌」や「氷雨」「瀬戸の花嫁」位は歌えるようになりました。そのうち、お株を奪われて、私の方が「先生教えて下さい」というようになるのかもしれません。

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 何せ妻は地元のコーラス会で歌っていた経験があるし、学生時代はマンドリンクラブに所属していたという位ですから、素質は私より遥かにあるはずなんです。私は、音符は全く読めないし、楽器は何も弾けません。高校を卒業するまでハーモニカとカスタネット以外、全く触ったこともないんです。カスタネットは、エテコウのように、ひたすら手を叩くだけですから、面白くもおかしくもありません。

踊りまで出てきました

 酒もすすみ、脳内モルヒネが滲出し、皆が「気違い」状態になってきた頃、ダンスも出るようになってきました。ここのお店、通路部分が狭く、とても踊りのできるようなスペースはないんです。でも「必要は発明の母」とはよく言ったものです。どんな狭い場所でも、踊りたい人にとっては、ダンスホールになるんですね。

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 ご覧のように、狭い通路で、うまいこと踊っているではありませんか。本当は私もダンスを踊りたいんですが、楽器と同じく、これもダメなんです。若い頃からダンス=チークダンスと思いこんできた人間ですから、チークダンス以外全く受付けないんです。何か踊っても盆踊りみたいになってしまいます。チークダンスって最初どういう意味だか分りませんでした。そういえばチークって「頬」という意味だったんですね。頬と頬をくっつけて踊るからチークダンス。私が好きになるはずです。
 一度、社交ダンスクラブで習っている知人から、「社交ダンスは女性が少ないから、男はどんなへちゃむくれでもモテるよ」なんて、誘われたことがあります。そんな時は、「え?ほんとにへちゃむくれでもモテるの?」と、思わず身を乗り出して、嬉しそうに聞き入ったものです。それでも「スケベ心が丸見え」になってしまいそうで、勇気がなく、参加できませんでした。折角の60代最後のチャンスを逃してしまいました。70代になった今ではもう手遅れです。

店のメニューは飾りだけ?

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 上のダンスの写真に、所狭しとメニュー表が張り付けてありますね。でも、このメニュー表、かなりいい加減です。というより誇大広告です。昔はそういうものも作っていたのかもしれませんが、今は、注文しても「すいません、今日はありません」とか、「あ、ごめん、ちょうど切れちゃいました」とかいうものが多いんです。でも、ここのマスター、賑やかな雰囲気が好きなのか、提供できない過去メニューもはずさず、一度貼ったものは何が何でも掲載し続けるところが立派です。普通の店ではなかなかそこまで「胆が」据わっていません。
 しかも、このマスター、私と同年代ですから、最近高齢化による記憶喪失症、要するにボケが進行し、注文した品物を三つまで覚えることができません。3品同時に注文すると、大体1つ忘れる。だから、先ず、2品だけ注文し、それが届いたらまた次を注文するようにしてるんです。

トイレにヌードのポスター

 ここのマスター、どういう意図なのか分かりませんが、昔からトイレの正面に、大きなヌードのポスターを貼っているんです。トイレに行って、おしっこをしようとすると、正面に大きなヌードポスターですから、どういう反応をすればいいのか戸惑ってしまいます。経営者の意図は、お客様(特に男性客)に衰えた息子に漲る活力を与えて欲しい、ということなのかもしれません。
 年寄りですからもはや反応はしませんが、若い男性なら、思わず反応してトイレから出られなくなってしまうかもしれません。「今日もお仕事ごくろう様でした。ここでしばし安らいでね」という意味で飾っているのかもしれません。1人の空間ですから、少しでも安らぎを与えようという、マスターのけなげな気持ちも多少は理解できますが、余り趣味がいいとは言えませんね。

いつの間に貸し切り状態に

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 今日は、別にお店の貸し切りというわけではないんです。でも、結果的には貸し切り状態になっていました。私たちのグループ以外、ほかの客が誰も来なかったからです。確かに、この周辺の居酒屋やスナックは、経営がかなり厳しいようですね。どの店からも景気のいい話は聞こえてきません。
 この花春も、昔は、繁盛していたんです。文字通り、毎日、満員御礼状態。いつ来ても、7,8人先客がいました。そして、遅くなるにつれ更に客が増え、夜の11時前後にヒートアップし、12時過ぎにお開きになる、というのがお決まりのパターンでした。
 そんな状態ですから、客同士で仲良くなり、毎年、大型観光バス1台を借り切って、各地の観光温泉地に1泊どまりで旅行に行く、というのが恒例行事になっていました。もちろん、行きも帰りもバス内でカラオケ大会です。朝8時半、観光バスが出発すると、最初の信号に行き着く頃には、もうカラオケの準備が始まり、

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3つ目の信号に着く頃には、もう歌が始まっていました。私もその頃は、まだまだ純情で初(うぶと読みます)だったので、バスの中で歌など歌えなかった頃ですから、信じられない光景でした。でも、無理に人から勧められると、いつのまにか人の2倍くらい歌っていました。懐かしいです。
 今は、店の客も大幅に減少し、バスを借り切るほどの客も来なくなってしまいました。観光旅行も、自然消滅してしまいました。よって、今日も、我々だけがお客なんです。
 団塊の世代(この言葉、堺屋太一の小説「団塊の世代」に由来しますが、ある女の先生が生徒の前で「男根の世代」と何度も繰り返し言ったんです。その時は、おかしくて吹き出しそうになり、必死で堪えました。確かに、塊ですから、堅い根のようにも見えますけどね~。)も、その多くが停年退職する時代ですから、世の中全体、元気がなくなってきたということでしょう。収入の源が途絶えると、否応なく元気がなくなるのは当然ですよね。
 最近は、ゲートボールの会の打ち上げが、定期的に行われているようです。私は、死んでもゲートボールだけはやるまい、と硬く心に決めています。自分の歳は棚に上げ、ゲートボールなんてじいさん、ばあさんがやるものだと思っているからです。でも、人間すべからく歳をとってみないと分かりません。5年後の今頃は、ゲートボール大好き人間になって、一番はしゃいでいるかもしれません。あ~、想像するだけで気が滅入る。 
 

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