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ブログ/2014-06-22

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父の日の祝いと孫の誕生祝いがありました。

先ずは父の日です

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 気がつきませんでした。今月は、まだブログを1件も書いていませんでした。少しばかり仕事や雑事で忙しく、忘れていました。(正直に言えば、「仕事や」の部分は、見栄です。)
 先ずは私の「父の日」の祝いです。父の日といっても、プレゼントをもらってハイ終わり、というだけです。娘の家族からは、Tシャツと菓子パンをもらい、息子夫婦からはキーホルダーなどをもらいました。
 もうこの歳になると、物欲というものは殆んどありません。逆に、自分の亡き後のために、物をどうして処分しておこうかと悩む位です。大きな物でももらったら処分に困るだけです。ほんとにささやかなもの、つまり「気持ちだけ」で十分なんですね。
 と言いながらも、人間というのは浅ましくも欲の深い生き物です。もらえばやはり嬉しい。上の写真は、娘の家族にもらったTシャツ(値札付き)と菓子パンを持って、ハイポーズをした時のものです。菓子パンは、私が食べる前に、2歳の孫娘がまゆ毛や鼻の部分などを食べてしまい、よだれでべろべろになった残骸を掲げているだけなんです。
 

何とかの日の氾濫

 それにしても最近は、「○○の日」なんてものがやたらに多いと思いませんか。何にでも「何とかの日」なんてつけるものだから、殆んど毎日「何とかの日」のオンパレードです。夫婦の日だったら、「いい夫婦」で11月22日とかですね。語呂合わせでつけるだけで、思想も信念も感じられません。いい加減にしろ、と言いたい位です。

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 もっとも、私も偉そうなことは言えません。私が国土庁水資源局に在籍していた当時、水の日、水の週間を作ろうと言う話が持ち上がりました。「空気と水はただ」という日本人の固定観念を打破しようというわけです。当時私が在籍していた水資源政策課に、農水省からきていた段本幸男氏と建設省から来ていた入江弘樹氏という人物がいました。二人とも課長補佐でした。この二人が事務作業の中心になって、「水の日」「水の週間」を立ち上げたんです。当時の水資源局長は宮崎明氏でした。
 宮崎局長は、その後鹿島建設の社長になられたし、段本氏は参議院議員、入江氏はダム学会の会長を務めるなど、皆さん要職を歴任されています。
 そんな中で、私も法規(箒ではありません。いや、本当は箒のほうが似合っていたような気がします。)係長として下働きをしていたというわけです。そんな過去があるので、本当は「何とかの日」が多すぎるなんてとても言える立場ではないんです。

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 でも、これほど何にでもこじつけや語呂合わせの記念日を作っていったら、それこそ「中年の日」やら「ニューハーフの日」、「ひきこもりの日」なんて日もできてしまうかもしれませんね。そうか、これからは老人が増えるから、「孤老の日」だの「独居老人の日」なんてものができるかもしれませんね。そういえば「不倫の日」なんてのもいいかもしれません。密かに、昔の不倫相手を思い出し、ひっそりと快哉を叫ぶ。表立っては言えませんから、隠れキリシタンのように、表向きは風鈴の日とする。そして、風鈴を軒下に吊るし、そっとフーリン、フーリンなんて言ってみる。案外、一番人気のある日になるかもしれませんよ。いえ、冗談ですよ。(^.^*)

孫の誕生祝いは発泡酒で

 昨日は、孫の8歳の誕生祝いがあるというので、孫の家、つまり娘の家に1泊どまりで行ってきました。スープの冷めない距離に住まいがあり、しょっちゅうお呼び出しがあります。つくづく同居でなくてよかったと思います。スープの冷めない距離にいてさえ、しょっちゅう便利屋のように使い回しをされるんです。同居なんかしたら、毎日、子供を預けられ、更には飯の支度に掃除や買い物など、いいようにこき使われていたことでしょう。
 お互いに幸手市と久喜市ですから、隣の市ということになるんですが、幸手市に近い久喜市なので、ほぼ同じ市内と言ってもよいでしょう。この距離感が必要なのです。

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 孫の誕生祝いですから、型どおり、決めのハイポーズをしました。8歳の孫が発泡酒の「金麦」を注いでくれました。孫は、時々我が家にお泊まりをするんです。私がいつも「金麦」を飲んでいるのを見て、「ジイジは金麦が一番好き」と思いこんでいるようなんです。私は、本当は「大びんの瓶ビール」が好き。もっと言えば「生ビール」の方がもっといい。高齢になり、収入源も細り、已む無く金麦にして、爪に火をともすように世知辛く生活しているだけなんです。ですから今日は、少なくともプレミアムモルツ位飲めるかな、と楽しみにしていたんです。
 でも、8歳の孫に、わざわざ「ジイジの一番好きな金麦を買ってきたよ」と言われると、「おう、そうかいそうかい。有難うね」と言うしかありません。泣きの涙、「涙がチョチョ切れる」とは、こういうことを言うのでしょう。

一泊させてもらいました

 当日は、車で行ったこともあり、一泊させてもらうことにしました。可愛い孫のためならば、これも致し方がありません。金麦の後に、ワインを2本近く飲みました。もちろん、一人ではありません。全員で2本ですから可愛いものです。

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 そういえば、最近は、ワインを飲む機会が減りました。どこに行っても、ビールと日本酒で通しているからです。でも、この日本酒ですら、最近は、消費量が減っているんだそうですね。日本の伝統酒で、しかもこんなに個性と多様性があり、美味しいものを日本人自身が飲まなくなっているというのは、本当に信じがたいことです。日本人のDNAが、どこかで狂ってしまったんでしょうか。自分達の伝統・文化を大事にしない民族に未来はありません。
 逆に、今世界では日本ブームで、寿司やそば、うどんなど、日本的なものが好まれる傾向にあるそうです。味噌や醤油も世界のどこでも買えるようになっていると聞きます。私は、常々、日本酒こそ、世界に誇るべきアルコール飲料だと思っています。お酒の奥深さは、ワインなどをはるかに凌駕しているのではないでしょうか。世界の人たちは、この日本酒の良さにまだ気づいていない段階だと思います。東京オリンピックを機に、是非とも日本酒ブームを巻き起こして欲しいものです。

日本的なものこそ価値が高い

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 日本酒の話を書いていたら思い出しました。日本人が気付かない価値ある産品のことを別のコーナーで書いたことがありました。以下、その時の文章をそのまま転記しますね。

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 先日、テレビを見ていたら、九州の和包丁を作っている森高という商標の店が、なかなか売れず閑古鳥が鳴いていたので、ホームページを英語版で表記したんだそうです。そしたら世界中から客がどっと押し寄せ、とても生産が間に合わず、いきなり20ヶ月待ちという盛況になってしまった、という嬉しい悲鳴を上げていました。日本人自身が忘れていた日本商品の良さ、そのことを外国人から教えてもらったという典型例です。要するに売り方です。売る方法さえ間違わなければ、日本の商品は間違いなく世界に売ることが可能です。

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 少し話が脱線しますが、私が好きな演歌、そうあのド演歌です。松山恵子(これはちょっと古いか)や都はるみ、北島三郎や五木ひろし、鳥羽一郎の歌う演歌だって、世界の人が知れば、絶対に大ヒットすると確信しています。こんなすばらしい歌が東洋のこんな島国にあったのか、知らなかった~という驚きで迎えられると思います。あなたはクラシックやジャズ、ロックやシャンソン、そういうものを聞いて泣けますか。哀歓や哀愁、郷愁といったものを感じますか。演歌は、そういったものが溢れている世界です。こういったものが世界に受け入れられないはずはありません。
 その昔、安藤広重や歌麿が描いた浮世絵はマネ、モネ、ドガ、ゴッホ、セザンヌなどに大きな影響を与えました。特に、ゴッホなんて浮世絵の魅力に取り憑かれ、500枚も所蔵していたほどです。広重も歌麿も世界に売り出したわけではありません。食器などの包装用紙に使われていた紙を見て、西洋人がその素晴らしさに気づいたんです。
 カラオケだって、最初は、名古屋で生まれた地方文化に過ぎなかったのに、今や世界中を席巻しているではありませんか。日本人自身では気づかないけれど、世界に受け入れられる素晴らしい品物で溢れている、それが日本という国なのです。

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