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ブログ/2014-09-27

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圏央道現地見学会に行ってきました

 快晴の行楽日和。さて何をしようか。と考えていたら、思いつきました。幸手広報に「圏央道の現地見学会」の記事が出ていました。
 圏央道の開通は、幸手市民にとって、わが町に初めて高速道路のインターができる待望の夢なんです。
 ご承知のように、と言っても、首都圏以外の人にとっては、余り関心がないかも知れませんが、首都圏の住民にとっては、この圏央道は大きな関心事なんです。

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 首都圏は、東京を中心に発展してきました。すべての道路は、東京を中心に放射状にのびていました。四通八達という言葉がありますが、埼玉県民にとっては、ただ一方的に東京一極集中だったんです。要するに、縦串ばかりで横串がない。もっと正確に言えば、横をつなぐ毛細血管ばかりで、動脈がなかったということです。毛細血管ばかりですから、うねうねと通っていけば行けることは行けます。しかし、時間ロスがひどくて、うんざりします。
 しかし、この圏央道ができれば、事態は一変します。東北道へは10分もかかりません。関越道へのアクセスも、40分程度で可能になるのではないでしょうか。もちろん、中央道へのアクセスも極めて容易になります。
 反対の千葉方面も開通すれば、成田空港へのアクセスも、容易になります。でも、こちらの方は、私の寿命の方が少々足りないようです。

首都高を使わなくてよい

 私はこれまで首都高を利用したことがありません。もっと正確に言えば、乗客として利用したことは数え切れないほどありますが、ドライバーとして利用したことはありません。

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 なぜならば、タクシーに乗って首都高を走ると、道路網を熟知していないと、目的地に辿り着けないという不安があるからです。交通量の多い首都高を案内板を見ながら、どこで右折するのか、左折するのか、即座に判断することはとてもできません。うっかり右折地点を間違えたら、直前では、相当の度胸がなければ、右折レーンに入ることはできません。予め、右折地点を頭に叩き込んでおかなければ、とても右折・左折ができない恐怖感があるんです。車の洪水の中で、案内表示板を正確に読み取る自信がないんです。
 ですから、私は、首都高をすいすいと運転するドライバーは、もうそれだけで尊敬してしまいます。特に、都心の高速道路をすいすいと走る女性ドライバーなんて見ると、「おおー!」と思わず「サインをください!」なんて叫びたいくらい尊敬してしまいます。

都内の混雑緩和にも

画像の説明

 この圏央道、都内の交通緩和にも大きな役割を担っています。これまで地方からの荷物は、一旦都心に入り、首都高を利用し、その後、放射状にのびた高速道路に入るのが一般的でした。
 外環道ができて、この状態はかなり緩和されましたが、今では、その外環道も相当の混雑ぶりです。
 この圏央道ができれば、首都高はもちろん、外環道も利用しないで済みますから、都内の渋滞と、物流の時間ロスは大幅に緩和される筈です。
 このように、圏央道の果たす役割は、極めて高いと思います。と同時に、観光客を初めとする一般の利用者にとっても、その利便性は大幅にアップすることは間違いありません。
 というわけで、今日の見学者は、押すな押すなの盛況でした。10時から2時までという時間帯でしたが、私は、一番最初から参加しました。10時前だというのに、もう現地には多くの見学者が詰めかけていました。それだけ、圏央道の開通を待ちわびている人が多いということでしょう。

高所作業車に試乗

 堅苦しい話はこれくらいにして、今日の見学会です。最初に、事業概要の説明が行われました。北首都国道工事事務所の担当者から、図面に基づき、現在の工事の進捗状況について説明がなされました。

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 その後、高所作業車の試乗会があると言うので、早速、乗ってみることにしました。1回10人ずつです。ウイーンというエンジン音とともに上昇し、高速道の橋脚下部が目の前の位置まで迫ってきました。横長に見えている筒は、排水用のものだそうです。

 今回は家内と2人で参加したんですが、ふと家内の横に立っている人を見ると見覚えのある人です。あれ、渡辺市長ではないですか。思わず、声をかけてしまいました。
 市長の隣には都市計画課長もいました。この課長さん、市の都市計画審議会の場でしばしば顔を合わせている人でした。思いがけない出会いに、記念にと一枚パチリと撮らせて頂きました。上の写真がそれです。

ボルト締めコーナーも体験

 最後に、ボルト締めコーナーというのがあったので、体験してみました。ずしりと重いボルト締めの器械。説明者の指示通り、ボルトに電動マシーンをセットし、引き金を引くと、ウイーンと唸りを上げて、大きな鉄のボルトが締まります。

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 最後にボルトの頭がちぎれて落ちてしまいました。あれ、やり過ぎたのかなと思いました。ところが、これは、千切れるようになっているんだそうです。これは知りませんでした。
 頭の部分が千切れることによって、ボルトが緩んでもはずれることはない、ということになるのでしょうか。最後にそのことを確認するのを忘れてしまったのは残念です。

私もOBのひとり

 ところで、私も、国土交通省のOBのひとりなんです。と言っても、私の在職していた頃は、建設省でした。その後、運輸省と統合し、国土交通省になりました。ですから、私の古巣は存在しないということになるのかも知れません。
 ダイエーも合併により、3年後にその名がなくなるそうですが、民間企業でも大手の企業が合従連衡を繰り返し、自分の古巣がなくなった、なんていう人も多いことでしょう。
 私も、本省勤務が長く、地方勤務は広島と高松だけでしたから、ここ関東とは縁が薄いんです。しかも、私は事務屋で法令担当でした。用地買収が行き詰った時に、最後に伝家の宝刀として使う行政代執行とか、国が原告や被告となる訴訟の行政庁側の代理人などをしていました。ですから、今日のような現場には極めて疎く、それだけ、現場のことには、何にでも興味が湧くんです。
 でも、心の中では、「後輩の皆さん、頑張って~」という気持ちが強いですね。だって、その職場で育てられ、成長し、家族も養ってきたんですから、感謝するのは当然ですよね。
 

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