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ブログ/2015-01-31

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幸手の行政書士で懇親会を開催しました

 幸手市内で開業する行政書士が集まって、懇親会を開こうということになりました。発案は、昨年末、春日部支部の忘年会の折です。忘年会の流れで幸手駅まで、酔っ払い3人が同行しました。誰言うとなく、駅前の焼き鳥屋でもう一杯、と言うことになりました。

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 既に、したたか酔っています。若者のように、高吟放歌というわけにはいきません。ただただ、「我々の商売、なかなか儲からないね~」「そうだね~、ニーズはあると思うんだよね~」「無料相談会やっても、有難うと御礼言われるだけだもんね~」など、殆んど愚痴合戦のような、仕儀と相なったのであります。
 そういう話の中で、潜在的なニーズはあるんだから、そのニーズにきちんと対応できていない、というところに問題があるのではないか、とか、そもそもひとりの行政書士だけで、業務を捌いて行くというのは無理だよ、行政書士同士で連携していかなければ無理だよ、なんて意見が飛び交いました。
 そして、とどのつまりが、「こんな狭い幸手市内で行政書士が22人もいる。だけど、お互いに殆んど顔も知らない。顔を知らない位だから、誰がどういう業務が専門なのかも分からない。」なんていう会話で、殆んど愚痴合戦のような2次会となってしまったんです。
 しかし、3人に共通していたのは、次のようなことでした。
①行政書士のカバーする分野は広い。ひとりではとてもカバーできない。顧客のためには、ワンストップサービスをするという認識が必要だ。
②そのためには、先ず、何はさておき、行政書士同士お互いに顔を知ることが重要だ。そうすれば、自ずからそれぞれの専門分野も分かり、仕事も頼みやすくなる。
③行政書士の仲間には、ダブルライセンスとして、税理士や司法書士、土地家屋調査士などの資格を持っている人もいる。そういった人とのつながりも強めるべきだ。
④そのためには、まず、我々行政書士同士が、仲間意識を持ち、人的つながりを深めることが重要だ。
⑤そうだ、そのためには懇親会を開こう。

結論は、飲み会のご案内

 何のことはありません。要は、飲み会を開きましょう、というのが当日の結論になったということです。

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 早速、市内全域の行政書士に案内状を送付しました。会場の手当てもしなければいけない。総勢22名ですから、3割くらいは欠席者が出るとして、アバウト15人くらいか。と、算段して、宴会場に15人程度ということで予約を入れたんです。
 ところがところが、参加者は首謀者3人を含め、僅かに7人。宴会場へは、俯き加減で、大宴会の予定が小宴会になった旨を伝えました。やっぱり行政書士って仲間意識が低いのかな~と、しばし考え込んでしまいました。
 

当日は、実り多し

 当日は、参加者7人と少なかったものの、賑やかで実り多いものでした。前市長の弟さんやら現職の市会議員もおられました。しかも、2人とも市役所OBだったんですね。

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 市役所のOBであれば、市の主要ポストに知人がたくさんいるということでもありますから、市の行政に関して、何か困り事でもあれば、尋ねることもできる、ということになります。
 また、測量士や土地家屋調査士の資格を持っている人や、税理士事務所に所属している人もいました。
 私も、農地転用許可申請の関係で分筆登記が必要となったため、早速、この土地家屋調査士に測量及び求積図作成、分筆登記を依頼することにしました。このように仕事というのは、やはり知らない人よりは知っている人、これが優先されるのは、人情というものです。また、土地家屋調査士や司法書士の有資格者が複数いれば、その中から、人柄や実績などを値踏みして、依頼するということになるのもいわば当然のことでしょう。
 

最後は居酒屋でカラオケを

 興も乗り、時間もかなり経過したので、全員で2次会に行こうということになりました。まだ午後の3時前後でしたから、店は開店休業状態。ほかの客が3人ほどいましたが、その後数曲歌っただけで、三々五々帰って行きましたので、実質私どもの貸切状態になりました。
 それぞれ自分の持ち歌を歌い、「次回は1人が1人ずつ誘い、今日の倍の人数にして6ヶ月後を目処に、再度、懇親会を開こう」と誓い合い、散開となったのであります。
 
 

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