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ブログ/2015-05-06

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百寿の祝いで浜松に行ってきました(第1日目)

百寿の祝いとは

 この連休中に百寿の祝いをするとのことで、一泊泊まりで浜松まで行ってきました。妻の母が5月4日に百歳を迎えたのです。
 昨年白寿の祝いをしたばかりなのに、また今年も百寿の祝いをするのかと疑問に思いました。そもそも年齢による祝い事って、何回するものなのでしょうか。
 ものの本によると、年齢による祝いは、「60歳の還暦から始まり、70歳の古稀、77歳の喜寿、80歳の傘寿、88歳の米寿、90歳の卒寿、99歳の白寿、そして最後が百歳の百寿」となるようです。

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 百歳以上は何もないの?と思ったら、百歳以上は毎年お祝いをするんだそうですね。1年1年がお祝いするに値するということでしょうか。
 現在の世界最高齢者は116歳の大川ミサヲさんという方だそうです。生まれたのは、第3次伊藤博文内閣が発足した1898年だというから驚きです。この百歳以上の高齢者というのは、日本で5万9,000人いるんだそうです。現役の医師である日野原重明さんも既に103歳ですが、「100歳はもう当たり前。 最低限度です、100歳は」と述べておられます。
 私も今年誕生日が来れば72歳になりますが、身体的に老いを感じることはほとんどありません。世の中の人が多く抱えると言われる、冷えや肩こり、腰痛、ひざ痛、花粉症などとは、全く無縁の生活をしています。ガンマGTPとかコレステロール値が高いとか低いとか、全く気にしたことがありません。もう20年以上、健康診断も人間ドッグも、一切受けたことがないので、全くわからないんです。ですから「酒はうまいし姐ちゃんはきれい」と言いたいところですが、生憎、姐ちゃんにだけは恵まれませんでした。
 酒は大好きで、殆んど毎日欠かすことはありません。「塩分を控えめに」なんていう養生の勧めも一切守らず、元気よく塩をぱっぱと振りかけて食べています。要するに、気を使わないことが、健康の源と信じているからです。

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 そもそも塩分が体に悪いなんて、誰が言い出したのでしょうか。悪い冗談としか思えません。嘗て、日本の陸軍は、握り飯と塩だけもって、中国の奥地まで行軍して行ったのです。現地の人が、なぜ日本人はおにぎりだけでこんなに元気なのか、と驚愕したそうですが、その秘密は「天然の塩」にあったのです。その天然の塩が健康に悪い筈などないではありませんか。もちろん、どんぶり一杯の塩を食べるのはいけませんが、味付け程度の量で、控える必要なんて全くありません。

会場は舘山寺の九重

 祝いの会場は、浜松の浜名湖湖畔に建つ「ホテル九重」(ここのえ)です。どうせ行くなら、会場で泊まってしまった方が体が楽。早速、インターネットで予約しました。シングルの部屋しか空いていませんでした。しかも、2部屋のみです。シングルに2人で寝るのもきついかな~。あ、そうか、上と下で重なって寝ればシングルだけでも足りるかな~、なんて一瞬思いましたが、妻から思い切り蹴飛ばされそうなので、泣く泣く2部屋予約することにしました。

ホテル九重

 予約を入れた瞬間に「ただいま満室になりました」との表示が出ました。「ぎりぎりセーフ」です。しかも、通常価格16,800円のところ、10,800円だと言うんです。まあこの値段なら、ビジネスホテルに毛の生えた程度の値段だからいいか、とほっと一安心。
 新幹線こだまで浜松に向かいました。ゴールデンウイーク真っ最中ということもあって、混雑の心配もありましたが、自由席は文字通りガラガラ。ポツンポツンとしか乗客は乗っていませんでした。新幹線は、のぞみとひかりを利用する人が圧倒的に多いんでしょうね。こだま号はローカル線扱いで、誰も見向きもしないんでしょう。
 浜松の駅に到着すると、駅前に「浜松まつり」の神輿が5台ほど並んでいました。「お~!浜松は幸手よりも大きいなあ~」、なんて言ったら、妻から「今日来る人の前で絶対にそんなことを言わないでよ」なんて、しっかり釘を刺されてしまいました。

目指すは舘山寺

 駅前から無料の巡回バスが出ていました。旅館組合が、共同運行している無料バスです。駅から車で40分もかかるというので、送迎バスか市内バスを探したところ、これを見つけたんです。

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 駅からバスに揺られること約40分。遊園地のようなところに到着。そこで三々五々、迎えに来ていた各ホテルのマイクロバスなどに分散して行きました。私たちの向うホテルは、バスの最終目的地なので、そのまま乗車していました。
 最終目的地である「九重(ここのえ)」が近づくにつれ、その威容にビックリしました。先ずひと目見て、高級感が満載です。天下の美女に巡り合い、口をあんぐり、目をぱちくりしたようなものです。
 ホテル前の広場で下車すると、着物姿の女性たちが勢揃い。フロントに入ると、さらにまた10人ほどの着物姿が一列縦隊でお出迎え。しずしずと上品に頭を下げるではありませんか。「ここは日本一の加賀屋ホテルか?」と疑うほどの光景でした。まるで竜宮城に来たかのような錯覚に陥ります。ビジネスホテルのような値段でシングルを頼んだことが、急に、恥ずかしくなったのであります。

夕食前に周辺を散歩

 シングルの部屋にいつまでいても仕方がないので、付近を散策することにしました。部屋から舘山寺のお寺や観音様が見えたからです。この観音さま、美顔で有名だそうで、身丈10mもあるんだそうです。

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 舘山寺への急な階段を登っていると、どこからかカラオケらしき声が聞こえるではありませんか。よく聞いてみると「荒城の月」でした。瀧廉太郎の曲です。こんな明るいうちから文部省唱歌を歌うなんてすごいな~と思って、寺の境内にたどり着いたら、そこで歌っていたんです。地元の「竜一樹」という売り出し中歌手でした。「男の慕情」という曲がデビュー曲のようです。
 現地では聞き漏らしたので、Youtubeで調べて聞いてみました。率直なところ、結果、余りヒットしそうにありません。(聞いてみたい方はこちらから→男の慕情)ヒットするかどうかは、私のところに聞きに来れば教えてあげるのに、といつも思っています。でも、誰も聞きに来ません。

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 この舘山寺のすぐ隣に観音様が建っていました。安倍首相にそっくりということで、週刊誌などにも取り上げられたそうです。美顔の観音様に「70過ぎてますが、私も美顔になりますように。できればもっともてますように・・・、そしてもっとお金にも愛されますように・・・」とひとしきりお祈りし、島内一周に向かいました。島内一周といっても、1時間もかからずに全部回れるんですね。浜名湖を見ながら、穴大師・大観音・西行岩・富士見岩展望台などを巡ったのであります。
 九重に戻り、ぼんやり船着場を眺めていたら、九重の客ならこの船着場から、ひとり450円で乗船できるとの情報をキャッチ。早速、ホテルカウンターに行き、乗船券をゲット。夕刻5時半に乗船し、浜名湖の夕景色を堪能しました。

夕食にはうな重を

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 1万800円の代金には、夕食が含まれていませんでした。ホテル内にもいくつか飲食店がありましたが、竜宮城のようなホテルなので、われわれ庶民には手が出ないと思い、近くの飲食店に向かうことにしました。
 浜松に来て外食するとなれば、やはり「うなぎ」でしょう。貧乏人ふたりは、こじんまりした地元のうなぎ屋に入りました。酒のつまみとして、気前よく刺身など3品ほど注文したあと、本番の「うな重」を頼みました。一人前3,500円です。妻は、私が手元不如意なのを知ってか、「お腹がいっぱいだからうなぎをひとつだけ頼んで、半分こにしよう」と言うではありませんか。
 私に異存などあるはずがありません。「おうおう、そうかそうか。お腹いっぱいか。それじゃ仕方がないな~。じゃ、そうしよう」と一応は残念そうな顔をして、半分こずつ食したのであります。

 

 
 

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