時事寸評 書評コーナー

welcome to shimada's homepage

ブログ/2017-05-04

Top / ブログ / 2017-05-04

ゴールデンウイークを賑やかに過ごしました

恒例の全員集合

画像の説明

 毎年のことですが、今年もゴールデンウイークがやってまいりました。と言っても、こちらは年金暮らしの身。毎日がゴールデンウイークのようなものですから、直接の関係はありません。関係があるのは、サラリーによって生活している子供たちとの関連で、間接的にこちらに影響があるだけです。
 というわけで、今年も連休を利用して、娘の家族と息子の家族がやって参りました。全員そろっても8人ですから、日本の人口増にはあまり貢献していない部類に属するでしょう。

ゴールデンウイーク

 そういえば、サラリーマン生活をしていた頃、ゴールデンウイークは楽しみでしたね。飛び石の平日に休みをとれば、7連休、8連休になる、なんていうと、嬉しくてカレンダーに有給休暇をとる日に赤鉛筆で印をしていたものです。今は、印どころか、毎日が日曜日ですから、赤鉛筆も何も必要がありません。

画像の説明

 休みと言えば、その昔、順法闘争なんていうのもありました。JRが「国鉄」、すなわち「日本国有鉄道」と呼ばれていたころ、国鉄職員が賃金アップなどを要求してストライキをしていたんですね。国鉄職員は、専売公社、電電公社と並んで三公社職員でしたから、厳密には国家公務員ではありませんでしたが、ストライキなどは禁止されていました。そこで、違法にならないよう、法律を順守するという形式をとりながら実質上、ストライキをするんですね。超過勤務を拒否したり、休日出勤を拒否する、というような合法的な手段でストライキをするんです。管理職を除く全員が、一斉にこれをすると、実際には電車が動かなくなってしまうんです。急遽、駅長さんなどが運転手になったり車掌になったりするんですが、絶対量が足りません。殆どの電車が止まってしまうんです。
 ストライキの理由がどんなものであれ、サラリーマンとしては、交通機関が動かなければ、休むしかない。休むしかなければ、家でごろごろしているしかない。ごろごろしてるしかなければ、遊びにでも行くか、となるわけです。こういう休みは、グリコのおまけみたいなもので、一応「困ったな~」なんて外向けの顔はするんです。でも、内心は「ウッシッシ~」なんて、嬉しかったものです。

鉄板焼きで乾杯

画像の説明

 というわけで、今日は久々の焼肉パーティです。家内がスーパーで飛び切り厚い肉を仕入れてきたんです。一皿3千円くらいする肉を4皿くらいは買っていました。おお~、こんなに買うの~?てなもんです。
 鉄板にぺた~っと張り付いて、はがしたらばらばらになるような薄いものではなく、分厚いものです。この厚い肉、孫たちも小学生、幼稚園生になり、結構食べるようになってきたので、それなりに消化できたようです。
 私は、文字通り、食べるよりも飲む方専門です。ビールにワイン、日本酒と三種混合です。息子夫婦が美味しいワインと特上の日本酒を持参してくれたので、それを中心に飲みました。でも、やっぱり、寄る年波には勝てません。11時頃には、あえなくダウンしてしまいました。

画像の説明

 歳をとって思うのは、息子や娘たちが孫を連れてきて、こうしてわいわいやって飲めるのが一番の幸せだということです。子供や孫が遠くに住んでいたり、近くであっても、家に来るのを嫌がったりというのでは鼻白みます。新聞の「人生相談」の欄などを見ていると、こういう相談がすごく多いですね。どうしてそうなってしまうんだろう、っていつも不思議に思っています。
 その点、わが家の場合、娘の家族も息子の家族も家に来るのを全く嫌がっている雰囲気はありません。しかも、私や妻にも何かしらお土産を持ってきてくれるんです。そんなもの持ってこなくてもいい、と言うんですが、もってくるんです。
 でも、もらうとやっぱり目じりが下がってしまいますね。これが人間の性と言うものでしょう。右側の写真、このショルダーバッグは、今回、お嫁さんが買ってきてくれたんです。散歩やちょっとしたハイキングなどの時には、重宝しそうです。当分は、毎日、これを背負って散歩したいと思っています。

a:390 t:1 y:0
 
 



コメント


認証コード(9302)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional