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立憲民主党などの野党は、所属議員の裏口入学関与を説明せよ

立憲民主党などの野党は、所属議員の裏口入学関与を説明せよ

変質した報道内容

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 東京医科大学の裏口入学に関する報道で気になることがあります。この事件、最初は、裏口入学を依頼した文科省の佐野太科学技術・学術政策局長と東京医科大学の臼井理事長、そしてこの2人の橋渡しをした霞が関ブローカーと言われる谷口浩司の関係性で報じられました。つまり、文科省が自らの許認可権限に手心を加える見返りとして、自分の息子を東京医科大学に入学させる、という構図で報じられてきました。
 ところが、その報道がいつの間にか、同大が女子学生や3浪受験生に不利になるよう合格基準点を不当に低く採点していたことが問題だ、不公正だというように報道の内容が大きく変化してしまいました。その結果、官僚と大学、それに霞が関ブローカーによる汚職問題はいつの間にやら議論の外に置かれてしまったのです。
 確かに、女子受験生に対する差別的扱いは大きな社会問題です。女子学生のみを不当に低く評価することは、許されることではないからです。蛇足ですが、男子70人、女子30人、あるいは逆に、男子30人、女子70人という枠を設けるなどの差は、認められます。なぜなら私立大学だからです。それもいけないというなら、女子大学も認められないということになります。有名なハーバード大学でさえ、ケネディは父親が出した億単位の寄付金で入学を許され、大統領になりました。それも私立大学ですから、特段問題にすることではありません。でも、ここで、そのことを論じるつもりはありません。
 問題なのは、裏口入学に関連し、官僚と民間との癒着の構造、特に政治家が関与したのではないかという疑惑があるのに、そのことが一切報じられないことです。特に、野党の立憲民主党や国民民主党は、自民党議員が少しでも関与した案件なら蜂の巣を突いたように大騒ぎをするのに、今回の文科省汚職に関しては、文字通り、一切口をつぐみ、だんまりを決め込んでいます。
 なぜか。それは、今回の一連の裏口入学に関し、立憲民主党議員と国民民主党議員が関与していることが明らかになったからです。

妻が「主犯は国会議員です」と証言

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 関与した議員は、ズバリ、立憲民主党の吉田統彦衆議院議員、国民民主党の羽田雄一郎参議院議員の2人です。ネットの世界では、既に報じられていることでもあります。「真実」を知るにはネットの方が有効である、ということがこの事件からも理解できます。
 この2人の国会議員の関与をあぶり出したのは、霞が関ブローカーとのレッテルを貼られた谷口浩司の妻です。
 彼女は、「真実を伝えたい」との立場から、自らホームページを立ち上げ、次のように暴露したのです。

逮捕された谷口浩司の妻の証言

報道では、谷口浩司が佐野太局長と臼井理事長(注:前東京医科大学理事長)を事件のために紹介したとなっていますが、実際の紹介者は、立憲民主党の吉田統彦代議士です。(中略)2017年10月20日の衆議院選挙以降は、吉田先生主催の食事会は頻繁にあり、私立大学研究ブランディング事業採択時期とも重なっています。A氏「この事件に吉田先生の関与がないのであれば、事件そのものが存在しない」と主張したそうですが特捜には無視されました。
 その後、谷口浩司、佐野太、臼井正彦の三人の関係による事件として起訴されました。また、谷口は、羽田雄一郎先生の秘書として活動してきたにも関わらず、「悪徳ブローカー」としか報道されていません。政治家案件だと特捜やマスコミは隠すのですか?

 このホームページを公開したのは悪徳ブローカーとして逮捕された谷口浩司の妻であり、彼女は真実を知りうる立場にいたのです。彼女は、乳がんを患っているようですが、がんの療養のため、夫である谷口浩司は、職場の近くに部屋を借り、2人の時間を多くとるようにしてくれたそうです。「できる仕事は自宅でするようになったため、仕事のミーティングもマンションのラウンジで行っており、私も仕事関係のことを直接見聞きする機会が多くありました」とも述べています。
 つまり、霞が関ブローカーと言われる夫の行動を身近に見てきた人間であり、単に、夫の帰りを待つだけの一般家庭の妻とはかなり異なることが分かります。そのことは、彼女の作成したホームページの添付写真などからも容易に推察することができます。
 その彼女が、「主犯は国会議員です」と述べているのです。

音声データも流出

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 息子を東京医科大学に合格させるため、文科省の助成金を悪用した元文科省佐野太局長と東京医科大学の臼井理事長が会合した際の音声データも流出しています。その音声データには、次のような会話が入っているそうです。同席者は、谷口浩司ですから、録音したのは彼とみて間違いないでしょう。(録音された会話は、既にネットから削除されています。)

文科省局長、医科大学理事長、谷口3者の会話の内容

佐野太局長  先生、二つおねがいがあります。
      1点は、私の名前を絶対にその人に言わないでください。
臼井正彦理事長 はいはい分かりました
佐野局長   そうするとお話しすることができなくなってしまう・・・
臼井理事長   分かりました。今も佐野さんの名前は一回も出していませんから
佐野局長   本当に申し訳ございません。よろしくお願いします。
臼井理事長  まあ、来年は絶対大丈夫だと思いますが
      (このあと全員が笑う)
臼井理事長  もうあと5点、10点欲しかったね
佐野局長   そうですね。申し訳ございません

この会話がなされた年、東京医科大学は文科省の「私立大学研究ブランディング事業」に応募するも、落選していた。このため、臼井理事長は、申請書について、書き方を指導してほしいと頼む。

臼井理事長 (申請書を)出す前にちょっとご指導たまわることができればと思ってる
佐野局長   抜本的に変えないといけないかもしれないですね。これの書き方の指導をするってことは違反になっちゃいますので無理なんですよ。正直申し上げると、(前年度の応募内容は)かなりやっぱ・・
制度の趣旨に合っているかっていうところは是非指導させますので・・
文科省を落とす殺し文句は、新しい学問領域を作る。国際的な支援が必要なんだ・・と。
谷口浩司 ここは僕が全部・・・
臼井理事長  うちに予約しておいてください

立憲民主党・国民民主党は明快な説明を

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 立憲民主党や国民民主党は、これまでモリカケ問題を巡って、政府を厳しく追及してきました。1年半もの長期にわたって、政府、特に安倍総理を追及してきましたが、何一つ証拠は出てきませんでした。それでも疑惑は消えていない。無実であることを証明しろ、などと無理難題を言い続けてきました。何の疑惑もないのに、天皇皇后両陛下の来園があったかのような偽パンフレットを作成するような典型的詐欺師の言説を信じ、総理を追及してきたのです。また、単に総理の「お友達だから」というだけの理由で、疑惑があるなどと叫んで国会を空転させ、あげく、勝手に17日間も国会を放棄し、旅行三昧で台湾や中国での休暇をエンジョイする写真を公開するアホな議員(確か、蓮舫とかいう人)もいました。野党のやっていることは、本当に国益を損じるようなことばかり、としか言いようがありません。
 今回の野党議員に対する疑惑は、単に、疑惑があるというだけでなく、明白にテープや写真、それに逮捕された霞が関ブローカーと称される谷口浩司容疑者の妻の証言もあります。
 立憲民主党や国民民主党は、これら所属議員が今回の裏口入学事件にどのように関わったのか、国民に対して、明確に説明すべき義務があります。立憲民主党は、辻本議員に対する野田公園疑惑を各マスコミに公表するな、とかん口令を引いたくらいですから、今回も厳しいかん口令を引いたのは間違いないでしょう。
 でも、国民はじっと見ています。一刻も早く、事の真実をきちんと説明すべきではありませんか。そうでなければ、野党が何も言っても、信用できなくなりますよ。もっともすでに多くの国民は、無責任な野党など洟から信用してはいないのですが。

マスコミの無視はひどい

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 今回の一連の裏口入学に関連する報道を見ていると、マスコミは、この野党議員の関与に関する報道を完全に無視しています。一言も触れないのです。僅かに、夕刊フジ(下記サイト参照)が触れている程度です。日本ボクシング協会の山根会長の辞任騒動については、連日、朝から晩まで大量の報道をしているのに、本筋である裏口入学、それも国会議員がらみの事件であるにもかかわらず、一切報じないのです。野党議員がらみとなると、一切報じなくなる日本のマスコミ、本当に狂っているとしか言いようがありません。
 これに怒ったのが谷口浩司の奥さまです。前述したように、彼女は、わざわざホームページを立ち上げてまで、真実を告発したのです。彼女は、逮捕された谷口浩司の妻ですし、夫と一緒に仕事もしていたので、さまざまな裏事情を知りうる立場にいました。重要人物との会食などにも同席しています。谷口と羽田雄一郎議員、佐野太局長一家と、バーベキュー大会やゴルフ会など、いかに親しい関係であったかなど、写真まで掲載して公表しているのです。こんな家族ぐるみの親しい付き合い付き合いがあったのに、逮捕されたのは、谷口浩司と佐野文科省局長のみ。野党議員の名は、どこにも出てきません。マスコミのダブルスタンダードには、慣れっこにはなっているとはいうものの、余りにもひどい、と言わざるを得ません。
 彼女のホームページも、是非ご一読ください。興味深い写真なども多数掲載されています。野党が火消しに走り回って、消去すると思いますので、お早めにご覧下さい。(文中敬称略)(H30・8・11記)


<関連サイト>

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