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変異株はファイザー社が独自に作ったものではないのか?

変異株はファイザー社が独自に作ったものではないのか?

及川幸久氏の報告

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 幸福実現党外務局長及川幸久氏のYoutubeブログを拝見しました。氏は、最近感染が拡大している変異株は、ファイザー社が独自に作製したものではないか、との問題提起をしています。
 その根拠は、プロジェクトベリタスというジャーナリストの組織が報じたものをベースに語っているのです。このプロジェクトベリタスという組織、今は世界的にも有名な組織になっています。私も2020年のアメリカ大統領選挙の際にその存在を知りました。この組織、「潜入取材」という手法によって、真実を暴き、世に知らしめるという行動をしている団体です。
 今回も、潜入取材によって、ファイザー社のNO3に相当する重要人物と接触することに成功し、ファイザー社が意図的に変異株を作り、更に、その変異株に対応できるワクチンも同時に作り、そのうえで作製済みの変異株を拡散させた、ということを暴露したのです。自ら変異株を作製し、予めその変異株に有効なワクチンを用意するわけですから、このワクチンが売れるのは当然です。さだめし日本は絶好の「カモ」ということになっているのかもしれません。
 これが事実とするなら、世界的な大スキャンダルであり、ファイザー社の責任は途方もなく大きく、その責任は厳しく問われなければなりません。ですから、ここで軽々にそれが事実であると断言するつもりはありません。いずれ事実関係は明らかになっていくでしょう。
 そこで、問題意識を持っていただくという観点から、先ずは及川幸久氏の動画からじっくりご覧ください。
◆→及川幸久氏の動画はこちらから

ウイルス専門家も抱く疑念

 この新型コロナ騒動以来、多くの専門家と称する医師が登場し、コロナの危険性について恐怖心を煽ってきました。しかし、テレビなどに登場するこれら専門家と言われる人物の多くが感染症専門の医師たちのようです。しかし、彼らは感染症の専門医師ではあっても、決してウイルスの専門家ではありません。東京都医師会長や日本医師会長なども登場し、危機感を煽りますが、決して彼らもウイルスの専門家ではありません。
 なぜなら宮沢孝幸京都大学医生物学研究所附属感染症モデル研究センター准教授(以下「宮沢准教授」)も言うように、ウイルスの研究は専ら獣医師が取り組んでいる分野だからです。つまり、ウイルスは牛や馬などの家畜からコウモリ、サルなど自然界に生息する動物が保有するウイルスを研究対象とするため、人間の存在を前提とした感染症専門の研究者とはかなり研究分野が異なるということでしょう。
 感染症研究の医師といえども、人間の病気を治すことの専門家であり、ウイルス研究の専門家ではありません。他方、獣医師は、扱う動物が研究の対象ですから、動物の保有する各種のウイルスも研究分野になる、ということを考えれば、そのことはよく理解できます。
 ですから、ウイルスに関する専門知識を得ようとするなら、これらウイルスの専門家である獣医師の知見を尊重すべきですが、なぜか日本ではそうなっていません。ウイルスの専門家でない感染症専門の医師たちがマスコミに登場し、連日、恐怖と危機感を煽ってきたのです。これまでウイルスの本当の専門家の意見は、Youtubeという限られた空間でのみ発言を許される、という本末転倒の扱いを受けてきたのです。つまり、新型コロナの危険性を煽り、その結果、利益を得る行政やマスコミ、医学界の意見によって、専門家である獣医師などの意見はかき消されてきたのです。
 しかも、Youtubeの世界では、なぜかこれら真のウイルス専門家の意見はYoutubeのコミュニティガイドラインなる基準によって、その発言の多くが阻止されてきました。このため、真の専門家の意見でもワクチンを表現するのに、「お注射」やら「ワ〇チン」、「はやりやまい(流行病)、あるいは動作で「これ」と表現するなど、表現方法に涙ぐましい努力を必要としたのです。これを言論統制と言わず、何と言うのでしょう。決して中国の厳しい言論統制を笑うことなどできません。

宮沢準教授の抱く疑問

宮沢孝幸

 ウイルスの研究をしてきた宮沢準教授が、あるYoutubeの番組で次のように発言していました。
「私は長年ウイルスの研究をしてきました。その結果、ウイルスというものは、変異を繰り返すものであるということを知っている。つまりガンマ株→ベータ株→デルタ株というように、一つのものが分岐し、その分岐を繰り返していく。別の言い方をすれば、遡れば最初の株にまでたどり着ける性質のものだ。ところが、このところ、この基本原則通りになっていない株が出てきて、私自身頭が混乱している。」
 この発言は正確な表現になっていないかもしれません。正確には、次の動画からご覧ください。
◆→宮沢準教授らの発言動画はこちらから

ファイザー社への疑念

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 上に掲げたの二つの動画をじっくり見比べると、ファイザー社が自ら変異株を作り、あらかじめそれに対応できるワクチンを開発しておき、変異株を拡散させてきた。これによってファイザー社は莫大な利益を得た、と考えると、話の筋道が通るのではありませんか。まさしくこれこそが専門家の意見です。
 金儲け、利益至上主義の医師会などは、真実を見極めようともせず、ファイザー社やモデルナ社のお先棒を担ぎ、ワクチン注射や空床ベッドで巨額の利益を得てきました。ファイザー社にとって彼らは共存共栄の利益収奪団体であり、これほど御しやすい存在はないでしょう。目の前にニンジンをぶら下げれば、思うようについてくるからです。
 私は、日本における新型コロナは世界レベルから見て、文字通り「さざ波程度」の病気であり、恐れるに足らないと考えてきました。基礎データがそれを明確に裏付けていたからです。ですからこの欄でも繰り返しそのように述べてきました。
 そのような立場から、私は妻も含め、一度もワクチンを打ったことがありませんし、マスクも、極力つけないで過ごしてきました。高齢者同士、お酒を飲んだり、カラオケを楽しんだりもしてきました。それが基礎免疫力を高める、一番のコロナ対策だと思っているからです。
 前述したように、及川幸久氏の動画と宮沢準教授の動画をじっくり見比べていただき、この新型コロナのありようとこれに対する対策は「何かがおかしい」、ということに気づいていただければ幸いです。(2023・1・29記)

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