高市新総裁は公明党と決別せよ
高市新総裁は公明党と決別せよ
公明党と決別せよ
10月4日、ついに女性初の新総裁が誕生しました。嬉しい限りです。心からお祝い申し上げます。
しかし、党役員人事に着手した途端、思わぬ難敵に直面しました。それは公明党との連立問題です。公明党の斉藤代表は高市新総裁との会談で、いくつかの問題について方向性が同じでなければ連立を組むことはできないと述べたのです。
そのいくつかの問題とは、次のようなものです。
公明党が自民党に要求している主な項目
①靖国神社への参拝を見送ること
②外国人政策をめぐる懸念点を解消すること
③政治とカネの問題の透明性を確保すること
そのほか、他党との関係などにも言及しているようです。
このような項目を見ると、公明党の要求は、随分高飛車で高圧的なものと言わざるを得ません。これらの要求は、高市の売り、屋台骨を全否定しているようなものだからです。
そもそも公明党は、常に政権党にぴったりと寄り添うコバンザメ政党です。下駄の雪政党とも言います。宿主を差配するような立場ではないのです。それなのに今回のこの要求、何事か。偉そうに政策変更を求める真の理由は何か。それは「中国様」の意向が前提になっているからです。
公明党という政党は、池田大作名誉会長存命中から、中国様の意向を存分に尊重してきました。ウイグル問題について中国を非難する決議をしようとしたところ、公明党は政権党に属していながらこれに異を唱えました。中国様の意に反することはするな、という訳です。
今回も、日経新聞の報道によれば「斉藤代表は10月6日、国会内で呉江浩大使と会談し、両国関係の安定の重要性などを確認した」とされています。両国関係の安定の重要性なんて言っていますが、要するに「中国様の言うことを聞け」ということです。故池田大作名誉会長は、中国から中国友好貢献賞やら文化交流貢献賞など様々な賞を受けており、大の中国親派でした。創価学会は宗教団体であり、池田大作は、生前、池田教とも言われるほど、信者からの信頼の厚い人物でした。その池田大作が中国から信頼されていたんですから、信者たちの多くも中国寄りになるのは当然でしょう。
その中国は、日本に対して徹底した反日教育を行い、尖閣諸島を自国領と宣伝し、更に、日本に向けて多くのミサイル網を敷き、脅しをかけているのです。斉藤代表は、そんな背景のもとに、中国様のご指示に従い、高市新総裁に対して、上記のような連立離脱の脅しをかけてきたという訳です。
公明党は百害あって一利なし

公明党と自民党は政策に関し、全くと言ってよいほどに政策は一致していません。公明党という政党は、常に最大強者の庇護のもとに入って権力を横取りする。つまり「虎の威を借りて」生きてきた政党です。
選挙になれば学会の婦人部などがポスター張りなどで労力を提供し、かつ投票もしてくれる。自民党は、このような公明党の作業部隊と集票力に依存してきたからこそ、公明党を切ることができなかったのです。
そもそも宗教団体は、憲法上どのように位置づけられているのか。憲法20条では「いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」と定められています。今の公明党の信者団体の活動を見れば、政教分離は名ばかりで、政治と宗教は不可分、一体の組織であることは明白です。
他方、公明党の支持母体である学会員は既に高齢化し、彼らの子弟も宗教にはあまり関心がないとされています。まして一般の若者には見向きもされません。
更に言えば、日本が30年近くの長期デフレに陥ってきたのも、26年に及ぶ自民党と公明党の連立政権による影響があったということもできるのではないでしょうか。目指すべき方向性、基本政策が全く違うからです。
ということで、既に公明党は長期退潮の傾向が続いています。先の選挙でも、自民は196人に対し公明は24人です。両党合わせても220人ですから、過半数の233人に13人足りません。つまり、現在でも全野党が結束すれば政権はひっくり返ってしまうのです。そういう危うい政権運営を強いられているので、後ろから中国が出張ってきて、公明党を操作し、高市さんの背骨(信念)を抜き取ってしまおうという訳です。そもそも中国のような反日独裁国家と連携している政党など、唾棄すべき存在というべきではありませんか。
麻生副総裁の出番
そこに登場したのが麻生副総裁です。麻生さんは、国民民主の榛葉幹事長と近いとされています。その本心は「公明を追い出し、国民民主と組む」という考えを持っているとされています。このため、麻生副総裁は、密かに榛葉幹事長と会談しているとの報道もされています。
しかしながら、最終的な意図がそうであったとしても、当面、高市さんを総理大臣にしなければなりません。過半数に達しない中で総理にするためには、一時的に退却を余儀なくされるのもやむを得ません。つまり、総理になるまでは、公明の意向もある程度汲み靖国参拝の延期や外国人問題やスパイ防止法など、一時的に封印する。高市さんは未だ総理大臣になっていないんですから、一時的に、政策実行を遅らせることに国民の理解は得られるはずです。
そしてようやくにして総理大臣の座に就いたなら、もはや公明党に遠慮する必要はありません。一気に公明党を切り捨て、解散に打って出る。国民的人気のある高市さんなら、多くの支持を得ることも可能になるでしょう。公明党を切り捨てた後の自民党、高市イズムで勝負する自民党なら、多くの国民が共感してくれるはずです。単独政権も可能だと思います。
鉄の女サッチャーを演じるのは、それからでも決して遅くはありません。(R7・10・9記)
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