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ブログ/2011-10-29

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コンニャク掘りと山芋掘り

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コンニャク芋掘り

 今日は生まれ故郷の那須に戻ってきました。耕しきれないほどの畑の一角に細々と?野菜を作っています。
 今日はまず、かの憎っくきコンニャク芋を掘って、再チャレンジに備えたいと思います。コンニャク芋は、根はそれほど深くないので、シャベルを使って、ヨイショと掘れば簡単に掘り起こすことができます。

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 コンニャク芋は、写真でわかると思いますが、親芋のまわりに小芋が付きます。冬になる前に親芋を掘り起こしておき、小芋をポキンと折って、来春植えつければ大きくなります。ただし、1年では十分に大きくならず、食べ頃は、2年物、3年物といったところでしょうか。
 一つの親芋に、小芋が5個くらいついていますから、1年ごとに倍々ゲームどころか5倍10倍と増えていきます。でも、増えるからといって、むやみに増やしてもコンニャク専業農家じゃないんですから、限界がありますよね。誰かコンニャク芋を買ってくれる人がいたら嬉しいですね。
 種イモが欲しいという方がいれば、取りに来てくれれば、無料でお分けしますよ。

山芋掘り

 山芋掘りは、大変ですよ~。1本掘り上げるのに20分から30分はかかります。何せ関東ローム層といわれる赤土(粘土質)に到達しても、まだ先端に到達しないんですからね。しかも、この山芋というのは、極めて折れやすく、ちょっと圧力を加えただけで、ポキンと折れてしまうんです。私の青春時代、あの純情だった頃のハートのようで、ものすごく傷つきやすいんです。

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 どこにも傷をつけずに掘り上げた時の達成感は何とも言いようがありません。更に、夕食時、那須の銘酒を呑みながらこれを食するときの満足感はまたまた最高です。



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