ブログ/2016-06-24
孫の誕生祝いに行ってきました
10歳の孫の誕生祝いです
昨日、孫の誕生祝に行ってきました。10歳です。孫が10歳か~。思わず自分も歳をとるはずだと、嘆息したものです。遥か長い道のりを歩いてきたものです。
でも、大泉逸郎氏の「孫」という歌もあるように、孫というものは「なんでこんなに可愛いのかよ 孫という名の宝物」です。いや、正直に言えば、可愛い嬉しいという気持ちと、寂しいという気持ちが半々くらいでしょうか。孫が成長するということは、自分の老い先がそれだけ短くなりつつある、ということと同義だからです。孫が大きくなる分だけ、自分の寿命も縮む。厳然とした反比例の関係が成立しているんですね。
まあ、それはともかくとして、この夜は家内と2人、「お泊り」の用意をして出かけました。夜が更けるまで飲んで、酔っぱらったらそのまま寝ていい、というんですから有り難いではありませんか。
食事前、4歳の孫娘と2人でお風呂に入りました。風呂に入りながら、この子はどんな娘になるのかな~、なんてしおらしいことを考えてしまいました。
上の写真は、バースデイケーキを出す前の食事時に、記念にと撮った1枚です。
父の日のプレゼントも
私は、孫の誕生祝と思って出かけて行ったんですが、娘たちが私の父の日のプレゼントも用意してくれていました。プレゼントは、シャツです。襟首のところが二重になったもので、ちょっと見にはシャツを二枚重ねて着たように見えるものです。
しかも、このシャツ、色がピンクなんです。私の生涯でピンクのシャツなんて初めてです。二重襟でピンクのシャツを着て外出したら、「とうとうシマダさんちのお父さん、頭の方にきたみたいね。そういえばあのひともう70過ぎてるもんね~。イロボケが始まっても仕方がないよね。若いころは女日照りだったらしいからね~。しかも、シャツを2枚も重ねてきてるよ。イロボケ、欲ボケの末にアルツハイマーだなんていや~ね~」なんて、ヒソヒソ話が聞こえてきそうです。
でも、お祝いにもらったからには、誰が何と言おうと着なければなりません。いつか、人の出歩いていない夕暮れ時に、そっと着込んで歩いてみようと思っています。
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