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2017/12/31 (日)

今日は大晦日です

二人だけの大晦日

 泣いても笑っても、今日は大晦日です。今は、大晦日の9時48分です。たった今までNHKの紅白歌合戦を観ていました。観戦者は二人。つまり、私と妻だけです。そう、今日は、2人だけの大晦日なのです。
 二人だけだから、たまには、紅白でも観ようかということになったんです。というのは、毎年、子供たち、と言っても娘と息子の両家族ですが、彼らと一緒に観ていたので、紅白は観ていると言っても、テレビが映っているだけで中身は何も見ていなかったんです。
 それで、今年は二人だけだけだから、たまには年越しの酒を飲みながらじっくり観るのもいいんじゃないか、ということになったんです。

若者ばかり

 というわけで、一応見始めたんです。内村なんとかという司会者が出てきて、一組ごとに「赤組がいいと思ったら赤のボタンを押せ、白組がいいと思ったら青のボタンを押せというので、真面目にリモコンのボタンの操作を始めました。
 いいとか悪いとか言ったって、これまで一度も聞いたことのない歌ばかりです。若いピチピチギャルなんかが登場して、元気溌剌。さあ、どちらがいいと言われても、さっぱり評価のしようもありません。2組目もそんな感じでした。
 なんだ、こんな若者の歌で、しかも、初めて聞く歌ばかりじゃ、評価のしようもないじゃないか、と思っていたら、何組目かにやっと、私でも知っている歌手が登場しました。市川由紀乃と福田こうへいです。
 おう、やっと演歌が聞けるか、と思って見ていたら、2人とも自分の持ち歌ではなく、往年の大御所の歌です。市川由紀乃が歌ったのは美空ひばりの「・・・(忘れました)」。福田こうへいの歌ったのは村田英雄の「王将」です。可愛そうに、2人とも自分のもち歌を歌わせてもらえなかったんです。ヒット曲が出てやっと紅白に出られるようになったくらいだと、「持ち歌でなく、大御所の歌から歌え」、ということなんでしょうね。つまり、紅白の新人は雑巾がけからやれ、ということなんでしょうか。自分の持ち歌を歌ってこその紅白でしょうに、と思うのは私だけなのでしょうか。

睡魔との戦い

 次々に登場する歌手は若者ばかりで、動きも激しい。誰が誰やらさっぱり分からない。というわけで、次第に睡魔が襲ってきました。気がついたら、既に9時を回っていました。その間、眠ってしまったんですね。そりゃそうです。来年、といってもあと数時間で新年ですが、新年の9月で後期高齢者になる私にとって、聞いたことも見たこともない若者が次から次へと登場し、跳んだり跳ねたりしたって、楽しいはずはありません。眠くなるのは当然です。
 というわけで、とても紅白を見る気にもなれないので、今、こうしてパソコンに向かって、愚痴を書いている、というわけです。
 あ、言っておきますが、こうした2人だけの大晦日は今年が初めてなんですよ。
 なぜか?昨年までは、毎年、2人の子供が来てくれて、孫二人も含め皆でワイワイ楽しく過ごしていたんです。今年二人だけになったのは、「こういう楽しい大晦日を、毎年、わが家だけで独占するのは申し訳ない」と思ったからです。
 このため、娘と息子に、「それぞれに親がいるんだから、その親のためにも、大晦日に来るのは1年交代にした方がよい」と言ったんです。それはそうです。両方に親がいるんですから、わが家で独占するのはおかしい。1年交代で大晦日を過ごすのは極めて真っ当だと思います。
 というわけで、今年は二人だけの大晦日になったというわけです。でも、改めて紅白を見て思いますが、紅白って、年寄りには本当につまらない番組になってしまったんですね~。それだけ、私も歳をとったということでしょうか。さびしい・・
(というわけで、写真も何もありません。年寄り二人の写真ほどつまらないものはないですもんね。今、夜10時25分。では、もう一度、テレビでも見に行きましょうか。では、サイナラ・・) 

 
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2017/12/24 (日)

クリスマス会にお呼ばれしてきました

孫の家からお呼ばれ

画像の説明

 12月ともなれば忘年会とクリスマスです。忘年会は、一応、2回ほどこなしましたが、それで終わりです。後期高齢者となるのを来年に控える歳になると、もう忘年会の声もかからなくなります。現役の頃は、週に3回は忘年会の予定で埋まったものです。「きつい、きつい」なんて言いながら、内心、喜んでもいたものです。
 でも、もうそういう声もかからなくなりました。代わりに、孫のところから、「じいじ、ばあば、クリスマスに来てよ」なんて声がかるようになりました。クリスマス会だけでなく、運動会やら、学芸会、七五三、入園式、卒園式など、さまざまな行司の案内が来ます。
 この歳になると、孫がらみの話ばかりです。時には、浮いた話などあればいいと思うんですが、とんと縁がなくなってしまいました。浮いた話の代わりに、「腰が痛い」だの「膝が痛い」、「耳が遠くなった」だのと、聞こえてくるのは、沈んだ話ばかりなのです。

サンタの衣装で身繕い

画像の説明

 というわけで、本日は、ご覧のように、サンタの衣装を身に着けての食事です。ケーキは、私の方で用意しました。
 酒は、私と婿さんの二人酒です。妻は、今のところ、病身ということで酒は慎んでいるからです。娘は私の血を継いでいるから、飲めるはずなんですが、さっぱりなんです。もしかしたら、別の人の血筋かもしれません。
 酒量の素質は妻の方があると思います。なぜなら、義父がめっぽう酒に強く、その血筋を継いでいるからです。私が妻の家を訪ねた時など、朝、昼、晩と酒を勧められた時には、さすがに音を上げたものです。
 妻は、健康な時は、かなり飲んでも、決して酔っぱらうということがありませんでした。素質があるというのは、そういう点からの推測でもあります。
 写真は、孫のバレー衣装です。最近、バレー教室に通っているとかで、その実力を披露してくれたというわけです。馬子にも衣裳とはよく言ったものです。バレーの衣装になると、それらしく見えるから不思議なものですね。

酒も弱くなりました

画像の説明

 食事も終わりに近づいたころ、写真を撮るのを忘れてたことに気づきました。慌てて撮ったのがこれです。
 酒飲みは2人だけですから、盛り上がりに欠けたのは仕方がありません。娘がいろいろと酒のつまみなどを用意してくれたので、楽しい一夜を過ごすことができました。
 つまらない感想で申し訳ありません。



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